： ページ50
･
テイルオッパとヘチャンのコンテンツも終わって撮影現場に戻ると、マクが撮影中のユタオッパをぼーっと眺めてた
【マク？】
MK【っあ、ベラ。もうあのコンテンツ、終わったの？】
【うんっ、今終わったところ！わたしが撮ってたの知ってたんだ！】
MK【うん、見たよ。ウィンウィニヒョンのほっぺにキスしてた】
【あ〜……あれ使われるのかな、？恥ずかしいんだけど……】
なかなか返事がなくて、マクの方を見たらちょっとむすっとしてる。
【マク？どうしたの】
MK【…】
何も返事はしないのに、ぎゅっとわたしに抱きついて頭におでこをなすり付けてきた
それがかわいくて、体ごとマクの方に向き直ってほっぺを両手で包めばよけい強く抱きしめられて、顔が見えない、
MK【97年生のヒョンたちと仲良すぎじゃない？】
【…同い年だからかな？】
MK【それはそうかもしれないけどっ！ちがうよ、なんか…恋人みたい、】
【え…そう見える、？】
MK【うん。だから、よく嫉妬しちゃう】
【嫉妬？可愛いね、マクは……】
MK【……僕もベラに抱きついてきて欲しいし、キスもして欲しい！】
【キスは、わたしがしたくてしたんじゃ……】
MK【僕はよくベラにするのに、ベラはしてくれた事ない】
【は、ずかしいじゃん、？】
MK【ベラの育った国では、キスは挨拶のはずだけど？】
【……キスしてもしなくても、だいすきなのは同じだよっ、】
MK【ならしてよ】
【ユタオッパに怒られちゃうよ、】
MK【僕にするの、嫌なんだ】
【あぁ、マク。本当にどうしたの、】
体をぐっと突き放されて、ふてくされてどこかへ行こうとするから慌てて手を掴んで、ちょっと背伸びをしながらほっぺにキスした
「ヌナは、マクを愛してるよ、」
MK「、ふふ、僕も愛してるよ」
そう言って首元に突然キスをされて、びっくりしてるうちにマクはいなくなっちゃった、
YT「み〜ちゃった♡……って俺の撮影中に何しとんねん」
「ごめっ、マクがなんか、拗ねちゃったから……」
YT「ふ〜ん？…なぁ、べべたま、首筋にちゅうされる意味知ってんの？」
「？」
YT「俺のものにしたいっていう独占欲やで」
「ぇ、…」
YT「ま、諸説ありやけどな〜。固まってるやん、かわい。」
男の子の成長って、なんか…すごいんだね……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 905人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「紅一点」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そぐむ(プロフ) - ロンくん甘やかしてるの最高です！ロンくんとのイチャイチャもっと見たいです笑笑 (2021年1月18日 17時) (
レス) id: eca4359573 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 始めまして！陰ながら愛読しておりました…ロンの激甘に毎回癒されにやけが止まらず仕事が捗ります。素敵なお話ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月13日 7時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺご
| 作成日時：2021年1月4日 23時
