検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:45,021 hit

ページ3

涼介side


ちょっと体調悪くなったから保健室に来た。


…?



涼介「せんせーい」


先生いないのかな?


??「ゲホッケホッ…ハァ」


誰だろ。


カーテンが閉まっているベッドのところに近づいてカーテンを開けた。


??「りょ、すけ?ゲホッ…」


涼介「知念…大丈夫?」


侑李「うん、だいじょ、ぶ」


まだ苦しそうに息をする知念の背中をさすってたら治まってきたみたい。


涼介「先生どこ行ったか分かる?」


侑李「多分職員室だと思うよ。」


涼介「そうなんだ」


侑李「涼介はなんで来たの?」


涼介「ちょっと怠くなってきたから」


どうでもいい話をし始めて、ちょっとした時。


侑李「そうなんだ〜。涼介、っゲホッケホッ…ヒュー…ゲホッケホッゲホッ」


え、



苦しそうに咳をする知念。


可哀想で、助けてあげたいけど。


体が思うように動かない




涼介「ちね、ん!しっかりッハァッ…ハァハァッ」


助けなきゃ。知念が…。



先生。

フラフラしながら俺は必死に職員室に向かった



涼介「しつれい、します。せんせ、きさらぎせんせ、ハァッハァ」


…息が。

しにくい。



うまく空気を吸えない。


苦しいよ。


先生。


『涼介!しっかりしろ!』



膝から崩れ落ちた俺の体を先生は支えてくれた。



涼介「せんせ、知念がッ…ハァッハァ、ハァッ」


『…ん。分かった。涼介、深呼吸して?安藤先生、涼介を保健室に連れて来てください。』


そう言ってから、先生は保健室に走って行った。

さん→←いち



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さんプー(プロフ) - あのもしかしてHIGH & LOW好きですか? (2018年10月5日 21時) (レス) id: cd1a7b6e88 (このIDを非表示/違反報告)
りるりる - リクエストです!大ちゃんが見たいです! (2018年5月11日 7時) (レス) id: 9c52b146fc (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストO.K.ですか? 裕翔がお腹を下して、しかし、車椅子で入れるトイレは少なく、場所も遠いため、やむを得ず、おむつに頼る話をお願いします。 (2018年3月2日 14時) (携帯から) (レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーまな - 山田君が肺炎になって倒れちゃう話お願いします! (2018年3月1日 5時) (レス) id: 3aba5528de (このIDを非表示/違反報告)
- 知念君がインフルのBになってお腹に来ちゃったり咳が止まんなくなっちゃうのが見たいです。 (2018年2月19日 23時) (レス) id: 13a9f2ae49 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レオ | 作成日時:2018年2月17日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。