【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！其の弐

それな ページ43

『ぜぇんいつせんぱぁあぁぁぁい！！！』

善逸「ヒョォォォォワァァアァァ」

後ろから勢いのまま抱きつくと奇声をあげられた

これあれだね汚い高音ってやつ

それにしてもかなり勢いあったはずなのに受け止めてくれるあたり男の子って感じだなぁ

というか善逸より身長高くなっちゃったから後ろから覆い被さるみたいな感じになってしまった

なんかすまん

『会いたかったぁ』

だって6連みたいもんね！！

善逸「どっどどどどど、どど」

え？冷たいカリンだっけ？

というより最近原作キャラとイチャついてなかったからイチャつきたい(真顔)

一応愛されタグ付けてるしねうん

腕にきゅっと力を込めて首筋に顔を埋める

『はぁ〜〜』

ぐりぐり顔を押し付けて擦り寄る

あー癒されるー癒しやばい

これもうあれだよね転生特典

最推しにくっつけるとかほんとまじで生きててよかったマジで

『ん？.....わァ』

えらい静かだなーと思って顔を覗き込むとまぁ見事な鼻血を出した善逸が白目剥いてました

すまん(2回目)

その後たまたま通った炭治郎に回収されかまぼこ部屋に転がり込んだ


炭治郎「A！善逸は女性に免疫が無いんだ」

『はい』

炭治郎「だからもうああいう事はするな」

『あいわかりました』

善逸「駄目！されたい！！」

『何時起きたんだよ』

善逸「俺先輩！！」

飛び起きた善逸が私に縋り付く

善逸「ダメだよォ炭治郎の言うことなんか聞いちゃダメだよォ〜」

鼓屋敷の語尾上がるやつだねきゃわわわ

炭治郎「だめだ！また倒れたらどうするんだ」

善逸「これは嬉しい気絶なの！！だから大丈夫なの！！」

『まぁまぁお二方落ち着いて......』

炭治郎・善逸「「これが落ち着いていられるか！！」」

『すんません』

とりあえずこの怒鳴り声を聞きつけてしのぶさんが来てくれるのを待った

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