【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！其の弐

憩屋敷 ページ19

ここは憩屋敷である

そう

あの柱一人一人に与えられるお屋敷だ

なんでこれがあるかというと

そう、お忘れだろうか

私の育手こと、ボスは元柱である！！！

なのでその権利を存分に使わせてもらうことにした

ここは憩の呼吸が鍛錬を積むのに良い設備が揃っている

さぁて、どうしたものか


悩むこと3時間

今は夕飯を作っている

今日は鮭大根だ

鮭大根といえば冨岡さんだよね

『っ！』

冨岡さんに抱き締められた事件を思い出し顔に熱が集まる

うわああぁあああぁあぁ

悶々としていると鍋に指が当たってしまった

『あっっっっちぃな！！』

ジャーッと勢いよく水を流し指を冷やす

はい、そこの君

憩の呼吸使えば良いんじゃねぇの？とか思ったね

残念！！憩の呼吸の呼吸の1つ、玖ノ型は鬼の血がないとだめなんだよね

玖ノ型・亡射は鬼の血を刀身と呼吸で分解して回復エネルギーに変換するやつね

鬼の血が無ければ何も出来ないとかなんとかで周りにはよく思われていない

これを完璧に習得出来たのは1ヶ月の休息期間中

常中は元々出来たんだけど、極めるために1ヶ月間しとこうと思ってずっとしてたらなんかコツを掴んだ

呼吸を1ヶ月間続けるとかほんとバケモノみたいな肺活量に成長したと思う

しのぶさんに言ったら

胡蝶「安静に、と言いましたよね？」

まぁ、盛大に怒られた


まぁそんな感じで、この火傷した指は治らない

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