デイドリーム2 (ページ14)

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愛する君へ③ ページ14

青side

青｢濱ちゃん！｣

濱ちゃんの様子がおかしくて

見に来てしまった

紫｢流星、どうしたん？｣

青｢いや、

濱ちゃんの様子がおかしかったから気になって｣

紫｢優しいな、流星は｣

青｢やって、担任の先生やから｣

紫｢先生か、｣

｢先生じゃなかったら流星に

恋してもこんな思いしなくても良かったよな｣

青｢え？｣

紫｢流星、ごめん、すきや｣

すぐにでも分かった、濱ちゃんの言ってることは

本気だって

青｢濱ちゃん、｣

紫｢分かっとる、俺先生やし、

それに神ちゃんと付き合っとるんやろ？｣

青｢ごめん、濱ちゃん｣

紫｢流星行きやもう遅いから｣

青｢おん、さようなら先生｣

紫｢おん、｣

こんなにも自分のことを思ってくれる人が

いたなんて思わなかった

濱ちゃんのためにもおれ、

とものこと大事にするから

そう決意した

翌日

紫｢おはよう！今日も元気に学校頑張りましょ！｣

｢流星！ねるなや！｣

なにもなかったように濱ちゃんは平常だった

桃｢濱ちゃん流星とあの後何かあったん？｣

のぞむが濱ちゃんにそう聞くのが聞こえた

紫｢やっと、自分の気持ちにケジメがついてん！｣

濱ちゃんがそう言って笑顔になっていたのも...