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キスの魔法 ページ15
望side
大毅と久しぶりに喧嘩した
理由はくだらない事だけど
こんなにも大きい喧嘩になるとは思わなかった
緑｢大毅、のんちゃんと話や｣
大毅｢しらんわ、望なんて｣
流星｢望、はよ大毅とこ行け〜
とも、抱きしめられへんやろ？｣
望｢知りませーん｣
｢なぁ、流星〜
好きやで♡｣
｢ちゅ〜｣
大毅とともが嬉しそうに
話してるのを見てムカついた
意地悪してやろなんて、
軽い気持ちでやったことが
大毅｢望、のばかっ！｣
智洋｢大毅泣かんといてって、
のんちゃんもわざとでやっとるんやから、｣
大毅｢分かっとるけど...｣
望｢大毅、ごめんな、
泣かんといてよ
大毅の涙には俺弱いねん｣
君の涙には弱い
分かってるくせに、
大毅｢望があんなこと言うからやろ｣
拗ねる君...
そんな君にそっとキスをする
さっきまで喧嘩してたことも全て
無くすかのように...
大毅｢んっ、望すき｣
望｢俺は大好き｣
キスの魔法でほら、君も笑顔になる
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作者名：kokoのん x他6人 | 作成日時：2018年6月13日 18時
