私、失敗しないので

Dr. 45 ページ46

炭「禰豆子はぁ！ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ」



貴『そうだぞ！禰豆子はｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ』


「『ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ』」




「少しは黙れないのか！？」



いやそもそも君が禰豆子のこと醜女とか言うからじゃん！！！女の子にそんな言葉言ったらダメでしょ！？



炭「禰豆子とAは、2人そろって評判の美人だったんだぞ！！醜女なはずがない！」



お兄さんや、私のことは別に言わんでええんやで。自覚はしてんねん



貴『炭治郎、わいは別に気にしてないんやで』



炭「そんな匂いはするけど俺が納得いかない！」



なんでそんなに優しい子なの炭治郎。惚れますやん



炭「Aは！何言ってるか時々わかんないし頭おかしいって思う時あるし、大丈夫かなって思うけど！貴『ちょっと待てい』なんだA」



これで言い足りないの！？めっちゃ言われるやん私！崩れ落ちるからやめて！！

禰豆子の時と違って大変なところを暴露されて泣きかけ



貴『炭治郎ぉおでがいだから、いいごといってでぇぇぇ！』



どうしよう、鼻水ジュルジュル･･･私そんなに嫌われてたの！？えぇぇぇぇ自害しようかな。




炭「続きだけど、ちょっとおかしいし、変態だなって思う時あるけど･･･でもAはいつでも俺たちのこと考えてくれて、優しくて、心強いし。お医者さんやってる時はいつものAじゃなくてかっこいいし、Aは良い奴なんだよ、心が綺麗で･･･可愛い。」


言い終わった炭治郎は若干顔を赤くしていた。
禰豆子はウンウンと首を縦に揺らし、炭治郎に、拍手していた


なにこれ。･･･か、か、かわいい！！！

お医者さんっていう言葉可愛すぎん。そして禰豆子その頷きはなに！好き！



貴『私君たち好きだァァァァ！』



「近所迷惑になる」




･･･････このクソがきゃ





炭「そうだ、この口枷だな！この口枷のせいかもしれない。これを外した禰豆子を一度見てもらいたい！！」



貴『そーだそーだ！！！･･･ん？？？』




あれ。目の前にこんな舘あったっけ。あの紙なんだ？目？んん？？？




「戻りました」




貴『わぁ美人。一緒にお茶しません？？』←



「なっ！何を言ってるんだ珠世様に！！！」



嫌だってこんな綺麗な方が目の前に出てきたらナンパしろと私のセンサーが鳴ってんだよ




珠「おかえりなさい、もちろん･･･と言いたいですがあいにく私は鬼ですので･･･」



貴『マジすか綺麗すぎてそんなの気になりません好き』




通常運転です♡

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