Dr. 01 ページ2
私の目に微かに映るのは、さっきまでまっすぐ立っていたはずのstopの看板はカタカナのコの字のように折れ曲がっている
通勤中のサラリーマン、女子高生達が悲鳴をあげながら駆け寄ってくる
貴『(あぁ･･･＿＿＿トラックに引かれたんだ、)』
停止していたはずのトラックがいきなり突っ込んできてこの状態
止血はしようと試みるが何せ手が折れているのだろう、言うことを聞いてくれない。
ｸｿｯあんのトラックドライバー逃げやがったな
私轢いといて逃げ出すなんて、一生恨んでやる
その一生も今日で終わりかな
肋骨が折れてあちこちに刺さってる、うわ内蔵に刺さってるし。なんで私起きてんの痛いんだけど
あぁダメだ、救急車来んの遅いし誰も大急処置しに来ないじゃん
こんな時大門未知子先生ならきっと･･･
薄れていく意識でそう考えていた、
数分後救急車のサイレンが鳴り響いたが
"Aにはもう聞こえなかった"
大門A 26歳独身天才女医 当て逃げの交通事故に遭い永眠
貴『んで。ここどこやねん』
死んだと思ったらいつの間にか痛み消えてて目開けたら山て･･･
え、何ここ死後の世界？え？こんにちは？
貴『あぁダメだ目眩する、いかんいかん、』
あの時ドバドバありえないほどの血液を流してしまって傷はないとしても精神的に参っちゃう。
そもそもこの山普通の山？前に野宿体験した時のやまとは全然違う、全面真っ白やし。てか空気が違う･･･
ん？ん？
真っ白･･･まっしろ。
雪？
いやいやまさかぁ、だって夏だったやん暑かったやん。･･･今は、
貴『いや寒っ！！！？何ここ！？極寒やん！しぬ！凍え死ぬ！轢かれたあとは凍死ですか！！私なんか前世に悪いことしたかな！！』
叫んでるとちょっと暖かくなるかなとかおもってる奴止めとけ、これくらいの雪の時に深呼吸とか肺活量とかいるのやったら肺が凍るからね。絶対だめよ 〜
ﾄﾝﾄﾝ
肩を叩かれ後ろを向くと同じ背丈くらいの男の子
「あの、大丈夫ですか、？」
耳にどデカい花札みたいなやつ付けた男の子が少しビクビクしながら心配の言葉をかけた
貴『大丈夫〜大丈夫！』
ってアレ。今更思うけど･･･周りの木大きくね。私160以上あった気がするンだけど
あれ。なんでこんなちっちゃいの。アレ？アレェ！？
貴『ﾍｪｲ！キミ！』
「ﾋﾞｸｩ))は、はいｯ？」
いや超ビビってんじゃん私山姥ちゃうで
貴『あの切実にここどこですか。山ですか』←
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鮭大根大好き - あっ，，待って私の好きなドクターXと鬼滅の刃が一緒って，，，逝くﾁｰﾝ (2020年10月31日 16時) (
レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙人(プロフ) - イロハさん» う〜ちゃん嬉しい笑友達っ！！天界召されちゃだめ！まだ地にいよう！？ (2020年2月4日 23時) (レス) id: d08dc31880 (このIDを非表示/違反報告)
イロハ - 宇宙人さん» う〜ちゃんありがとう〜！もううちめっちゃええ友達もったわ……。今なら天界へ召されても悔いはない悔いはない(￣Д￣)ﾉ (2020年2月4日 22時) (レス) id: 04f43e739f (このIDを非表示/違反報告)
宇宙人(プロフ) - イロハさん» ごめんなさい！早く打ちすぎておかしい言葉と語彙力失いました。 (2020年2月4日 20時) (レス) id: d08dc31880 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙人(プロフ) - イロハさん» え！！！え！！おめでとうござます！！！！ちょっ、ほんとにおめでおごさまいます！！ (2020年2月4日 20時) (レス) id: d08dc31880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇宙人 | 作成日時：2019年12月2日 15時
