私、失敗しないので

Dr. 50 ページ1

無事に続編参りました！
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貴『ん！？何事何事！？』



前回の復習〜、炭治郎のハイクロ(省略を受け気絶後夢の中でぶりぶり気持ち悪い鱗滝さんとワカメタコ(鬼舞辻無惨)に追いかけ回され起きたら手毬直撃



炭「鬼が俺達を追ってここを襲ってきたんだ！！A、頼む珠世さんと愈史郎さんを奥に連れて行ってくれないか！！」




珠「私達は大丈夫ですから！！」



大丈夫て、めっちゃ怪我してる･･･なんで私寝てたの！！



あ、ハイクロンジェットスパーク頭突きされたからだわ。



貴『私は貴方を鬼とは思わないな、確かに鬼の体なんだろうけど、心は人でしょ。

それに同じ医者として人を助けたいという思いがあるんだ、私は貴方の事を守ります』



珠世さんは驚いたようにそして泣きそうな優しい声で「ありがとう･･･」といってくれた

あーぁ･･･こんな綺麗な女の人泣かせちゃうとか私･･･女の風上にもおけないな




貴『ほら、立って少し離れたところに行きましょう』


目じりに浮かんでいる涙を指で救ってあげると少し顔が赤くなった。



え。もしかして脈アリ！？うひょ！←

冗談ですはい。




珠「でも大丈夫よ、もしこの鬼が本当に十二鬼月なら聞きたいことと血も取りたいので」



貴『参ったな、そんな顔で言われたら断れないじゃない




できる限り守るから、』



愈「俺の事を忘れてないか！！？デーモンお前、珠世様にｯ！！！」



貴『なんでそんなに首元血がついてるの！？どこかケガしたの？？見せなさいコラ』


愈史郎が珠世様に！と怒る言葉も聞かず首元が真っ赤になっている事に気づきぺたぺたとどこが切れているかなどしらべた


珠世以外にそんなことをされたことがない愈史郎は急なことに焦りつつ少し顔を赤らめた



愈「なっ！やめろ！俺は鬼だから怪我もすぐ治る、これも今治った！！！」



貴『そう、良かった･･･』



愈「っ！！」


てか炭治郎何額に着けてるの新しいオシャレ？
似合わないけど炭治郎なら似合う。←？


すると流れ玉がこちらに迫ってきた

愈史郎は珠世を守るように抱きしめた




貴『何この手毬。万物の呼吸 捌ノ型 霊魂不滅(れいこんふめつ)･･･』



技と共に周りの空気が著しく冷えた、と同時に手毬は音もなく消えた


ずしゃぁぁぁ！


「！！？？」



捌ノ型
霊魂不滅は新技です！すみません！あともうひとつ付け足します！


相手を絶対零度に陥れ動けなくし対象物を跡形もなく消す鬼の場合殺すと同じ

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