【千と千尋の神隠し】触れたくて。知りたくて。でも、怖い。

~29話 無理矢理 ページ31

※原作とは異なります

これか、たまに千尋目線を入れますが、ほとんどは、Aさんの生活を書きます!

キス描写、増えると思います。

申し訳ありません!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

千尋｢ねーねー!さっきねハクに会ったんだー!!｣




ものすごく嬉しそうにハクの話しをする





少しだけ、千尋に触れた





＿ﾊﾞｯ



｢…っ!?｣




見てはいけないものを見てしまった…



千尋とハクが









＿キスした…?






千尋｢?A?｣


｢はっ…あ、うん、えと…なんだっけ?｣



だめだ。動揺が隠しきれない…っ



嘘だ嘘だ嘘だ







千尋とハクが…






｢ごめん…千尋。



帰って｣


千尋｢え?｣



｢いいから!帰って!｣

千尋｢きゃっ｣





千尋の腕を掴み無理矢理部屋から出す




千尋｢ちょっ…A!?A!!どうしたの!?｣



ドアをバンバン叩く音がする







千尋にやつあたりしたって無駄なのに


二人が両想いだからしたことなんだよね?




私のことなんて、眼中にないんだよね



＿どうした、千尋!?





ドアの向こうから聞こえるハクの声




やがて、誰の声も聞こえなくなった








その日は1日









ベッドにうずくまっていた

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