今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:69,997 hit
小|中|大
▽ ページ4
『えっ、ほんとですか!』
「おん、4組!えっとな、名簿番号はな、
俺が19でその次があんたや。」
『おぉ…!ありがとうございます!』
「全然!えーよ!」
ほぼ初対面の人と何故か同じクラスというだけで
盛り上がっていると、
学年担任らしき先生の教室入れよーという
声が響き渡り、皆ぞろぞろと各教室に入っていく。
『っあ、私貴方のお名前聞いてないです。』
「あぁ!俺、西田有志!
西田と西野で番号近いねんな!」
『あはは、苗字1文字違いですね!』
と2人で笑いながら教室に入り、黒板に貼ってある
座席表も確認してもらう。
彼がそれを見てまた笑った。
西田「いや待ってや、席まで前後!」
あはは、と2人で笑いながら席に着いた。
担任によって、教師、生徒共に
名前とよろしくの挨拶を言うだけの自己紹介を行い、
そこからはクラスの交流タイムになった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
246人がお気に入り
246人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ばばば | 作成日時:2019年12月11日 0時