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『えっ、ほんとですか!』


「おん、4組!えっとな、名簿番号はな、
俺が19でその次があんたや。」


『おぉ…!ありがとうございます!』


「全然!えーよ!」


ほぼ初対面の人と何故か同じクラスというだけで


盛り上がっていると、


学年担任らしき先生の教室入れよーという


声が響き渡り、皆ぞろぞろと各教室に入っていく。



『っあ、私貴方のお名前聞いてないです。』



「あぁ!俺、西田有志!
西田と西野で番号近いねんな!」



『あはは、苗字1文字違いですね!』



と2人で笑いながら教室に入り、黒板に貼ってある


座席表も確認してもらう。



彼がそれを見てまた笑った。



西田「いや待ってや、席まで前後!」


あはは、と2人で笑いながら席に着いた。




担任によって、教師、生徒共に


名前とよろしくの挨拶を言うだけの自己紹介を行い、



そこからはクラスの交流タイムになった。

○→←▽



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作者名:ばばば | 作成日時:2019年12月11日 0時

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