今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:69,962 hit
小｜中｜大
○ ページ20
世界史の宿題が終わって、
んーっと伸びをする。
黒板の付近にかけてある時計を見れば、
5時10分をさしていた。
まだ約1時間もあるなぁ。
やることもなく暇になってしまったので、
教室の窓をガラッと開けて、
外にあるグラウンドで試合形式で練習をしている
サッカー部を眺める。
心の中で、赤いビブスを着た方のチームを
勝手に応援して、楽しんで見ていた。
30分ほど見ていると、サッカー部の人達は
片付けを始め、グラウンドから去っていく。
まだもう少し時間があるな、なんて、
机に突っ伏して、まだかなぁと彼を待つ。
今はどんな練習をしているんだろう。
.
有志くんのことをいっぱい考えていたら、
机に突っ伏したまま、眠りについてしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 246人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ばばば | 作成日時：2019年12月11日 0時
