【銀魂】副隊長は天人さんです 裏話5＊

237訓 タイミングは大事 ページ50

まさか・・コイツらは意気投合を狙って


山崎「私が思うにジーナよ！！」


近藤「いいや、サツキだ！！」


総悟『だからキキだって言ってんだろィ』


「私はラピュタのシータでいいと思うよ。純粋そうじゃん、私と同じで」


総悟『お前のどこが純粋でィ、雌豚』


「おい、お前。降りてこい、ぶん殴ってやるよ」


お前ら・・！！


山崎(今です！副長！！)


(チャンスです！土方さん！！)


総悟(早く誘いなせェ)


近藤(ゆけぇえええ！トシィイイ！！)


土方「そうか・・」


俺はお通ちゃんの手を掴んだ。


土方「ラピュタは本当にあったんだ！！」


そのまま天空のホテルへと走り出したのだった。


司会「終了！！通選組チェックインんんん！！」


「やったぁあ！！」


近藤「よっしゃああ！！」


司会「巧妙に心理を突いた作戦。チームプレイのなせる技です」


俺たちは全員喜ぶ。
さぁ、奴はどうするつもりだ？


新八「そ、そんな・・バカな・・」


司会「これは寺門通親衛隊はやりづらくなってきました」


まぁそりゃそうだろう。
奴らがお通ちゃんを落とせなければ、俺らの優勝だ。
例え落とせたとしても、勝敗は判定に委ねられる事になる。
余程鮮やかな落とし方をしない限り、奴らに勝利はねぇ。


銀時「心配すんなよ。あんななーなーで結ばれたカップルは長続きしねぇんだよ」


新八「無理ですよ！！僕らタカティンの通訳でまともに作戦会議できてないですよ！！」


銀時「この勝負は全てナレーションにかかってる。まぁ俺に任せとけ」


新八「ほ、本当に大丈夫なんですよね？ロマンチックなヤツお願いしますよ」


銀時「はいはい、ロマンチックロマンチック」


け、俺たちに勝てるようなシチュエーションなんざ準備できるわけねぇ。
俺たちの勝ちは決定した。


司会「それでは後攻、寺門通親衛隊による愛の劇場はじまりはじまり」


奴らの劇が始まった。



ーーー

え、裏話いっぱいになっちゃった笑笑

ではでは次に行きます。
しつこいとは思いますが、ただの自己満とリクエスト消化のために頑張ります！！

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