【銀魂】副隊長は天人さんです 裏話5＊

236訓 周りに話がついていけない者同士は意気投合しちゃう ページ49

なんとかしてジブリループを抜け出したいのに、コイツらときたら・・


総悟『俺は強いていうなら、魔女宅のキキですかね』


どんどん話を広げていきやがる。
しかもナレーションの総悟まで参加しやがる始末。


総悟『あぁいうプライドの高いタイプの方が、調教しがいがあるんですよ』


「このクソドＳ」


総悟『ありゃ？嫉妬かィ？ま、嫉妬すんなや。お前も負けず劣らず調教しがいあるからな』


なんつー話に持っててんだよ！！


総悟『俺は思うに、キキみたいな女は、自尊心をへし折ってやら一発でさ。あぁいうガード固い奴ほど堕ちるとこまで堕ちまさ』


「やっぱ一度キキに殴られた方がいいわ」


総悟『まぁお前みたいな素直じゃねぇ負けず嫌いの女も、一度堕としちまえばすんなり服従しやす』


「絶対堕ちないから。お前が堕ちろ、地獄に」


なにとんでもねぇ話してんだ！！
つうかナレーションと普通に会話してんな！！


山崎「まぁ確かにサツキはいいお母さんになりそうだけど、女としてオシャレに無頓着だと思うのよね」


モヒカンのお前にだけは言われたくねぇよ！！


山崎「ああいう素材がいいタイプはキレイになる努力ってもんをしてないのよ」


なんなんだよお前ら！！
どんだけジブリ貶してんだよ！！


山崎「私は思うに、もう少し大きくなったらメイちゃんはバケるわね」


近藤「確かにお姉ちゃんのコンプレックスがあるから、努力して伸びる可能性はあるかもしれませんね」


「えー。でも兄弟なんて全然似ないじゃないですか。どこかのナレーションみたいに。以外とお姉ちゃんに似たいって思っても、綺麗にはならないね」


総悟『俺と姉上はソックリだろィ？クリソツだろうが』


「地球が爆発してもあり得ないね」


どんだけジブリ好きなんだよ！！
屯所で話しやがれ！！
お前らサポートする気あんのか！？


お通「・・・」
土方「・・・」


そんな中お通ちゃんと目が合った。


そうか、お通ちゃんも話についていけないのだろう。


土方「！！」


疎外感による似た意識が共通する。
上京仕立ての田舎者が、異様なテンションについていけず意気投合するパターン！！


まさか・・・コイツら！！


俺はコイツらのやろうとしている事に理解した。


ーー

あれ？もう続編に行かないといけない笑笑
裏話終わり見えない笑笑

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