続き＊ ページ27
「あぁあああ！！！」
私は大量の紙を天井に向かって投げるとそのまま机に突っ伏した。
ーーー
『始末書かよ！！』
総悟『おう、よろしく頼みやすぜ。副隊長さんよ』
『待て待て』
去ろうとした奴の肩を掴む。
総悟『なんでぃ。誘ってんのかぃ？今は任務中なんで後でじっくりと可愛がってやら』
神山『な、な、な、いいっすね！！』
そう言った神山くんの足をおもいっきり踏む。
バカ二人の処理は大変な上に始末書を押し付けられるなんてごめんだ。
神山『踏むより蹴るの方が好きっす』
『気持ち悪いからもう喋らないでくれる！？』
それより・・と私は溜めると肩を掴んだ奴を睨む。
『それより・・自分でやった事は責任もってくれるかな？今年こそは総悟の仕事はやらないからね』
総悟『何ギャーギャー喚いてんでぃ。戌年だからかぃ？』
『話、そらすな』
総悟『おー怖えー怖えー。眉間にシワ寄ってやすぜ？可愛い顔が台無しでぃ』
『なっ！！』
普段言わない事をサラッと言ったため思わず肩を離してしまった。
総悟『・・相変わらず・・甘ぇ。俺が何度も歯が浮くセリフ吐くわけねぇだろぃ？』
そしてそのまま逃走する総悟。
『な！！クソドS！！』
私は自身の銃を取り出すと総悟に狙いを定めて銃声が響く。
総悟『テメェの攻撃がそう簡単に当たるかってーの』
『なにをぉおおお！！』
もう一度総悟に狙いを定めて撃つ。
絶対逃さないぞと構えるがそれを止めたのは
神山『ちょ、ちょ、待つっす！！』
神山くんが羽交い締めにした。
『このままじゃ逃げられちゃうでしょ！！離してってば！！』
私は神山くんに怒鳴る。
その間にも総悟は消えていた。
『ちょっと！神山くんのせいで逃げられたじゃん』
神山『周りを見るっす』
意味が分からず周りを見れば怯えた町の人。
また真選組がやらかしたなんて言葉が聞こえる。
『・・・やっちった』
バズーカの上に銃をぶっ放してしまった。
こりゃマズイと冷や汗が流れる。
そんな中誰かが通報したのかパトカーがやって来てかなりご立腹の土方さんが現れた。
土方『・・わかってるよな？』
将軍様に挨拶をした帰りなのだろう。
いつもより煙草臭くない。
『・・すみませんでした』
ーー
「ふざけんな、ふざけんな、ふざけんな！！」
私は突っ伏し呪文のように唱える。
こうなったのも総悟のせいだと言いたいが、今回は自業自得でもある。
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沖田いずみ(プロフ) - 八雲さん» 3月に公開予定です（＾_＾）申し訳ないですがお待ち下さい！ (2018年2月25日 23時) (
レス) id: 028374920b (このIDを非表示/違反報告)
八雲(プロフ) - すみません、続のパスワードってどうなんですか？突然ですみません (2018年2月25日 22時) (レス) id: 156f742ab7 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沖田いずみさん» いえいえ！！読みました！！ありがとうございます！！ (2017年12月24日 22時) (レス) id: 2513547d82 (このIDを非表示/違反報告)
沖田いずみ(プロフ) - りんさん» すみません！分かりにくくて（ ; ; ）part７のほうでやらせてもらってます！ (2017年12月24日 22時) (レス) id: 028374920b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沖田いずみさん» そうなんですか！？すいません！読んできます！！ (2017年12月24日 21時) (レス) id: 2513547d82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沖田いずみ | 作成日時：2017年3月4日 22時
