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大我side
何度かトイレに行って出し切ってしまえばほぼ
治ってくれた。薬も効いてるしっ。
胃腸炎とかじゃないから何日も渡って辛いものでは無かったのはほんと良かった。
さすがに疲れちゃって胸は動悸でドキドキしちゃってるしふにゃふにゃするんだけど。
すると体調に合わせて閉めてくれていたカーテンが少し開いて優吾が顔を覗かせた。
「大我、大丈夫？」
「うん、今全然大丈夫。」
「胸に手置いてるけど…痛いとかでは無いよね？」
「痛くはない。少し動悸がしてるだけ。」
「そっか、動悸があるならゆっくりしといてね。
で一つお願いなんだけど北斗がさ、結構心配そうにしててずーっと涙目だから一瞬連れてきてもいい？笑」
「全然いいよ、むしろ来て欲しい。
普段全然干渉してくれないもん笑」
「ほーくとっ、おいで。」
ちらっと黒い髪ととろんとした目が覗いた。
「……もう大我大丈夫なんだよね？
邪魔にならない？」
「邪魔になんてなんないよ笑
ここおいで。」
ベッドをトントンっとするとちょこんと座りに来ててまさに犬のよう。
「もう完全に元気だから。
ほら、ぎゅー。」
腕を広げると素直に抱きついてくる。なんでこんな素直なの？笑
優吾によると少し異常なくらい心配してたらしい。
「ん…？ちょっと待ってね、北斗。」
抱きついてくるこの体と今日の甘え具合に違和感を覚え首、頬、おでこ、と順に手でぺたぺた触れてみる。
「…なんか熱い気がしますが、お兄さん苦笑」
えっ嘘、なんて言いながら優吾もぺたぺたと北斗の頬を触っている。
「あちゃー、熱あるじゃん北斗。
だからこんな大我に甘えてんのか。」
前ほどじゃなくなったけど、熱あるときだけ北斗って甘えてくれるんだよね笑
「てか北斗寝てるじゃん。
どしよ、大我もゆっくりしたいでしょ。
樹今日めちゃくちゃ元気そうだから北斗任せられるけどこれ運べないからさ。」
「いや、北斗しばらくここでもいーよ。
とりあえずさっくんに言ってくれさえすれば。」
「あ〜ごめんね、大我。
ちょっと一緒に寝といて笑」
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ひー(プロフ) - 檸檬餅 .*゜さん» 返信ありがとうございます。そうです！浦島的解釈が近いかなと（分かりにくくてすみません）いくらでも待ちます(*^▽^*) (2022年3月24日 0時) (
レス) id: ce8d850f3a (このIDを非表示/違反報告)
檸檬餅 .*゜(プロフ) - ひーさん» リクエストありがとうございます☺️犬が子供たちに虐められてるって解釈で大丈夫でしょうか…リクエストから作るのは初めてなので上手く書けるかは分かりませんがやってみます💪(書きだめ無いので時間取るかもです…) (2022年3月23日 6時) (レス) id: 83c490bf60 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - リクエスト失礼します！大我くんが定期検診が鬱で散歩とかしてたら、犬が他の入院してる子供たちにいじてられてて、守ろうと庇って怪我…とかできますか(>_<) (2022年3月23日 0時) (レス) @page40 id: ce8d850f3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬餅 .*゜ | 作成日時：2021年12月2日 21時
