大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第44話 ページ46

あれから数日、私たちはグランドラインに向けて順調に船を進めてる






ナ「また値上がりしたの？今度上げたら、もう買わないからね」







『いいじゃん、新聞くらい』








ナ「毎日買ってるとバカになんないのよ！」









『そんなもんかなぁ.....』







今までお金に困ったことがないからよく分からない。






でも、ナミの言うように貧乏な海賊はやだなぁ








ん？ナミが受け取った新聞から紙切れが落ちた







『これって.....！！』








「「ああああああーーーーっ！！」」









なんとその新聞に挟まってた紙切れは、手配書だった







ルフィの.....









ル「なっはっはっはっは!!俺達は"お尋ね者"になったぞ！！」









『初めての懸賞金で3000万.....まあルフィの実力ならおかしくないか.....』









私もそのうち手配される時がくるのかな...









そうなったら色々困るんだけどね......








ナ「...これは東の海でのんびりやってる場合じゃないわね」









ル「はりきってグランドラインに行くぞ！野郎共！」








「「うおーーーーっ！」」









いよいよか.....気を引き締めないと。








グランドラインに行けば、アーロンの何倍も強いヤツらがうじゃうじゃいる。









ゾ「おい、なんか島が見えるぞ」









ナ「見えたか...」








ナ「あの島が見えたってことは、いよいよグランドラインに近づいてきたってこと」









ナ「あそこには有名な町があるの、ローグタウン」









『ローグタウンって...海賊王が処刑された...』








ナ「そう！"始まりと終わりの町"とも呼ばれるわ」








ル「海賊王が死んだ町...!!」

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