大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第35話 ページ37

(ナミside)





泣くだけ泣いた！弱音も吐いた！






みんな戦ってる...





ナ「アーロン！！」






ア「ナミ...何しにここへ？」







ナ「あんたを殺しに」





シャハハハと下品な笑い声が響く





アーロンは私に取引を持ちかけてきた






私がアーロンの仲間といえば村のみんなの命は保証される






でも私がルフィ達の仲間と言えば全員殺される






『ナミ、信じて』







Aが私にそう笑いかける








ナ「ごめんみんな！私と一緒に死んで」






「「よし来た！！」」





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(貴方side)



アーロンのクズ野郎っぷりは相変わらずだ。






でも、ナミが私たちを信じてくれてよかった







タコ野郎の相手はゾロ、エイの相手はサンジ







『ふーん。じゃあ私の相手はあんたね、アーロン』






サ「待ってAちゃん！さすがにそれは無茶だ！」







ア「シャハハハハハ！人間でしかも女のお前に、何が出来る？！」







『ルフィが来るまでに倒しちゃったらごめんね』







相手が油断してる時が1番隙をつきやすい。







私は居合いの構えを取る








ア「それがお前の戦い方か？」









『雷の呼吸"壱の型"霹靂一閃！』








ア「ｯ!!」







アーロンの横腹に大きな傷がつく







前世では鬼の首を切ってたこの大技、





魚人にもちゃんと通じてる...！！








「なんだ今の雷？！速くて見えなかった...」







ア「やるじゃねぇか小娘、よしお前は一番最初に殺してやる」

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