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小山side
ロケ先のホテルで寝ていたら、スマホがなった。
画面には ''加藤シゲアキ''
小｢こんな時間に…どうしたんだろ、｣
小｢もしもし？4時だけどこんな時間に…ってシゲ？｣
電話に出て声をかけると不規則な呼吸が聞こえてきた。
加｢こやまっ、はぁっ、たすけてっ、はっ、ひゅ、はぁっ、｣
小｢どうしたのっ！？シゲ、落ち着いて！｣
急なことで焦る俺
加｢ごめっ、はぁ、なんでもなっ、めいわくかけて、はっ、ごめっ、はぁっ｣
その焦りがシゲをさらにパニックにさせてしまっていることに気がついた。
小｢シゲ、落ち着いて。大丈夫大丈夫。ふぅーって息吐いてごらん。シゲちゃん、なにも迷惑じゃないからね。｣
''大丈夫''と''迷惑じゃない''ことを伝えて、ゆっくり息を吐くように指導する。
加｢はぁっ、ふぅっ、はぁ、｣
冷静を取り戻したのか正常な呼吸を取り戻してきた。
小｢上手だよー。｣
加｢こやまっ、ありがとうっ、｣
小｢シゲちゃん、どうしたのか小山に話せる？｣
なるべく優しく聞き出す。
加｢熱出しちゃって、なんか、夢に色々出てきた、怖かったっ、｣
小｢そっかそっか。辛いね、、手越とまっすーに連絡入れとくから。怖いものは何も無いよ。明日、早朝にシゲのところ行くね。｣
熱か、辛いな…
加｢ありがと。忙しいのに…寝てたよね？ほんとごめん、｣
小｢ん、全然大丈夫だよ。シゲちゃんが辛い思いしてる方が辛いもん。｣
加｢なんだよそれ、｣
小｢冷たいなぁ、さっきまであんなに甘えてきたのに。まぁいいや、かわいいから。シゲちゃんお大事にね、起床時間まで時間結構あるから寝なよ？曲聴いて寝たら怖くないよ。｣
加｢ん、さんきゅ。おやすみ｣
小｢おやすみ、｣
さぁ、今日1日頑張って明日シゲと沢山お話しよ。
待っててね。
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結夏(プロフ) - ゆっちゃんさん» こちらこそありがとうございます！頑張っていくのでよろしくお願いしますm (2019年6月5日 22時) (
レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 続けてくださりありがとうございますm(._.)m更新楽しみにしてます！ (2019年6月5日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのパン(プロフ) - 私はこの小説、めちゃくちゃ好きなので、ゆいかさんが可能ならばゆっくりでも大丈夫なので完結させてほしいです！！ (2019年5月29日 7時) (レス) id: 6e456fa3be (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 私はこの小説を最後まで読んでみたいなっておもいます！ (2019年5月27日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか | 作成日時：2018年12月10日 19時
