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増田side
今日は3人でお見舞いに来た。
増｢シゲーおはよ！｣
昨日3人で電話をした。
シゲとは普通に接しよう。って
だから、もう3人とも暗い顔をしない。
先生にも｢いつものように接すれば目を覚ますのが早まるかもしれませんよ｣って言われた。
手｢シゲーー！！聞いてよ！さっきね？慶ちゃんが、またマスクしながらペットボトル飲んでたんだよ？｣
小｢ちょ！てごしぃ！やめろよ！w｣
手｢うははははは！w｣
楽しそうだなw
すると、そのとき…
増｢シゲ！？｣
俺が握っていたシゲの手が少し動いた気がした。
小｢まっすーどうしたの？｣
増｢シゲの手が…動いた…｣
小｢え！？シゲ！聞こえる？聞こえたら手握って｣
小山がシゲにそう声をかけると、もう一度、ほんの少し手が動いた。
そして、シゲはゆっくりと瞼を開いた。
手｢シゲ！｣
増｢ナースコール押すね。｣
俺はナースコールを押した。
挿管をしていて、険しい顔になるシゲ。
医｢加藤さん！目覚まされましたか！
今、管抜きますね。苦しいですけど、頑張ってください。行きますよーよいしょっ…｣
シ｢ゲホッゲホッ…はぁっ…はぁ…｣
先生が管を抜くと、苦しそうに咳き込んだ。
医｢酸素マスク付けますね。苦しいの少しは治りますよー｣
酸素マスクをつけて、そのまま眠ってしまった。
医｢もう一度、目を覚ました時に詳しく説明しましょう。恐らく、聞いたらパニックになる可能性があるので、ついていてあげてください。｣
小｢はい。分かりました。｣
医者がICUを出る。
シゲは目を覚ます前よりも顔色が少し良くなっていた。
手｢よかったね、｣
増｢おう。｣
・
・
でも、戦いはここからだった。
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結夏(プロフ) - ゆっちゃんさん» こちらこそありがとうございます！頑張っていくのでよろしくお願いしますm (2019年6月5日 22時) (
レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 続けてくださりありがとうございますm(._.)m更新楽しみにしてます！ (2019年6月5日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのパン(プロフ) - 私はこの小説、めちゃくちゃ好きなので、ゆいかさんが可能ならばゆっくりでも大丈夫なので完結させてほしいです！！ (2019年5月29日 7時) (レス) id: 6e456fa3be (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 私はこの小説を最後まで読んでみたいなっておもいます！ (2019年5月27日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか | 作成日時：2018年12月10日 19時
