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小山side
俺は今ロケをしていて、休憩している。
ブーブー ブーブー
マナーモードにしていたスマホが鳴った。
画面にはシゲの通ってる病院の名前。
嫌な予感…
小｢はい、もしもし、小山です。｣
医｢小山さん！落ち着いて、聞いてください…｣
え、なに…？こわいんだけど…
小｢はい、｣
医｢先程、加藤さんが交通事故にあいまして…意識不明の重体です。生死をさまよいましたが、なんとか、一命を取り留めました。｣
小｢え…｣
時が一瞬止まった気がした…
不安になって涙が頬を伝う。
医｢小山さん…？ 大丈夫です。加藤さんは、僕が助けます。なので、落ち着いてください。では、｣
小｢分かりました… シゲを、お願いします…｣
そう言い、俺は電話を切った。
マネ｢小山さん？どうしました…？｣
隣にいたマネージャーが泣いている俺に聞いてきた。
小｢シゲが…交通事故にあって…意識不明の重体だって…泣 どうしよっ…おれっ…｣
マネージャーも一瞬驚いた顔をしたが、すぐに泣きそうな顔になった。
マネ｢僕、スタッフの皆さんに事情を説明してきます… なので、小山さんは車で待っててください。｣
俺はこのまま仕事が続けられる訳もなく、素直に車に乗った。
震えた手で、手越とまっすーにLINEをした。
電話だと、なんて伝えたらいいか分かんないし…
既読が着く前に、スマホを閉じた。
気づけば、車は動いていた。
マネ、いつの間に戻ってきたの…
あ、仕事は…？
小｢マネ？ロケどうなるの…？｣
マネ｢中止でいいそうです。気にしないでください。｣
小｢そっか。ごめんね、ありがと。｣
俺は不安を抱きながら下を向き、震えた手と足を見つめた。
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結夏(プロフ) - ゆっちゃんさん» こちらこそありがとうございます！頑張っていくのでよろしくお願いしますm (2019年6月5日 22時) (
レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 続けてくださりありがとうございますm(._.)m更新楽しみにしてます！ (2019年6月5日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのパン(プロフ) - 私はこの小説、めちゃくちゃ好きなので、ゆいかさんが可能ならばゆっくりでも大丈夫なので完結させてほしいです！！ (2019年5月29日 7時) (レス) id: 6e456fa3be (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 私はこの小説を最後まで読んでみたいなっておもいます！ (2019年5月27日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか | 作成日時：2018年12月10日 19時
