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小山side
昨日、手越から全て聞いた。
今日は退院の日。手越とまっすーは仕事だから俺が迎えに行く。
小｢シゲ。おまたせ。｣
病院に入ってすぐの待合室にシゲはいた。
シ｢ありがとう。｣
小｢もう、手続きとかしたんだよね？｣
シ｢うん。もう出れるよ。｣
小｢そっか。じゃあ行こうか。｣
シ｢うん。｣
シゲは周りの看護師さんにお礼を言いながら、外に出た。
俺の車でシゲの家に向かう。
今日からは4人での共同生活だ。
小｢シゲ〜ついたよ｣
いつの間にか寝ていたシゲに声をかける。
寝起き可愛い〜♡
シ｢小山、顔気持ちわりぃよw｣
小｢シゲちゃんひどぉーい｣
シ｢早く行こ。｣
え、冷静かよ。
まぁいいや、実は照れてるんだから。
シゲについていき、家の中に入る。
靴を揃えて、コートを脱いで…っと。
シゲ、もう中に入っちゃった。早いなw
てか、何この匂い…
小｢あっ！！！｣
俺は、あることを思い出す。
シゲが腕を切って倒れてそのまんまじゃないか、と。
救急車でそのまま運ばれたから、掃除してないじゃん。
血の跡が残っているのを、シゲが見たらパニックになるかも…
俺はそう思い、走って匂いのする方へ向かった。
小｢シゲっっ！！｣
部屋に入ると、シゲは床が赤く染まり、カッターが落ちているそばでしゃがみこんでいた。
呼吸もおかしい。
小｢シゲ、びっくりしちゃったね。大丈夫だよ。落ち着いて。｣
シ｢ごめんなさいっ、はぁっ、はあっ、ひゅっ、はあっ、｣
小｢シゲは何も悪くないから、ね？｣
俺はシゲをリビングのソファーに座らせて、呼吸を落ち着かせる。
シ｢っ、こやま、ありがと、｣
小｢そのままにしちゃってて、ごめんね、？もう大丈夫だから。｣
シゲの呼吸が落ち着き、俺は片付けをしに行く。
シゲは眠ってしまった。
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結夏(プロフ) - ゆっちゃんさん» こちらこそありがとうございます！頑張っていくのでよろしくお願いしますm (2019年6月5日 22時) (
レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 続けてくださりありがとうございますm(._.)m更新楽しみにしてます！ (2019年6月5日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのパン(プロフ) - 私はこの小説、めちゃくちゃ好きなので、ゆいかさんが可能ならばゆっくりでも大丈夫なので完結させてほしいです！！ (2019年5月29日 7時) (レス) id: 6e456fa3be (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - 私はこの小説を最後まで読んでみたいなっておもいます！ (2019年5月27日 0時) (レス) id: 81cdfb1255 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか | 作成日時：2018年12月10日 19時
