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7話 ページ8

ルークside



『美味しいー!』


美味しいそうにハンバーガーを食べるAを柔らかい眼差しで見つめる。天真爛漫で喜怒哀楽がコロコロ変わる彼は、同性ながら可愛いと思っている。


ルーク「それは良かったね。……あ、ソースが付いているよ」

彼に触れたくて嘘をつく。頬を優しく拭き取るような仕草をし、彼に触れる。
化粧をしているといっても、ファンデーションはつけていない。彼の肌はとても綺麗だ。勿論ヴィルもだけど。

柔らかい肌に自分で触っておいて驚いた。素手で触ってしまったので、ヴィルが居たら怒られるだろう。


『ん、ありがとうルーク』


トクン……



ルーク「ウィ」


人懐っこく笑う彼に思わず胸がときめいた。この気持ちが何なのかはもう知っている。だけど、気付かない振りをしなければならない。

彼は、リリアくんが好きだ。嬉しそうに話す姿、リリアくんを見つめる仕草は幸せそうで誰が見ても明白だった。


だから、私は彼を見守らなくてはいけいない。


彼の幸せは、私の幸せなのだ。



ルーク「ねぇ、A」

『なあに?』


ルーク「ヴィルのことを」



だから私は____









.





「どう思っているんだい?」









_______あの女王から守らなくてはいけない。

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(プロフ) - めっちゃ好きです。。。ルークがガチで好きです。んで、推しと好きな人を同じにしないで欲しいのめっちゃわかります。更新待ってます。頑張って下さい! (2022年5月6日 13時) (レス) @page8 id: 9d001ea5ef (このIDを非表示/違反報告)
普女子(笑)(プロフ) - トルアさん» ありがとうございます (2020年10月26日 18時) (レス) id: 8c3f5b9543 (このIDを非表示/違反報告)
トルア(プロフ) - おぉー、好きです! (2020年10月25日 0時) (レス) id: f58423d5c3 (このIDを非表示/違反報告)
普女子(笑)(プロフ) - れーんーりーさん» ありがとうございます(^ ^) (2020年9月27日 16時) (レス) id: 8c3f5b9543 (このIDを非表示/違反報告)
れーんーりー - 好きです!好きです! (2020年9月27日 7時) (レス) id: cff600fdbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:普女子(笑) | 作成日時:2020年9月4日 18時

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