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その瞬間原田だけではなくクラスメイト全員が父親を睨みつける





父親「はぁい!俺の勝ち〜。

学校をやめさせる。俺に金を渡す。」




勝ち誇った顔でそう言う明智の父親



若林はそんな言葉に気にもとめず、リングに上がり明智の額を制服の裾で拭う





父「きったねぇ‥‥っ!!なんで服の袖で拭いてんの」


東条「‥‥」





東条もキレてるのか、リングにあがり明智の父を睨みつける東条





父「なんだ」


東条「‥‥」


父「どうなってんだよこのクラス‥‥。このクラス頭おかしんじゃない?」





そんなこと言う明智の父親


暁山は、その言葉を聞いて






貴女「確かにおかしいクラスだけど」


父親「そう思うだろ?」


貴女「まぁ、おじさんに比べたら全然普通だねぇ」






ニヤッと笑いながら煽る暁山




その言葉を聞いて、「はぁ?」という明智の父






それをクスッと笑う原田、そして






「はぁーい!引き分けぇ!」と言葉が出たのだ

♪→←♪



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作者名:ユリ | 作成日時:2021年11月21日 13時

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