番外編「猫化」3 ページ25
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ゴミ絵師の私が描いた夢主ちゃんの新衣装です！！
前髪長いのはただ単に私が両目同じバランスで描けなくて誤魔化してるだけだから気にせんで…
私の妄想では夢主ちゃんの前髪は眉毛か眉毛より少し長いかくらいを想像していますっ！！まあそこは貴方のご想像にお任せしますねっ！！！(*´ｰ`*)
色塗りは反吐が出るほどへったくそなのでそれも貴方のご想像にお任せします…！！( ´ཫ` )
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あの後、一応エミリーのとこへ行き診察をしてもらったが身体に異常はなく、新衣装による変化だと教えてもらった。
ついでに新衣装が届いた日は、必ず一日中着ていなければならないらしく、脱ぐこともできなかった。
「大丈夫よ、貴方の他にもナワーブが動物化しているから。」
そうエミリーは言ってくれたが私にとってナワーブさんが味方にいようと何ら関係もないし嬉しくもない。
今私は、トレイシーを盾にしながら広間の扉の前で何十回目ともなる深呼吸をしている最中だ。
エマは私の猫耳と尻尾をどうにかして触ろうとしてくるのでエミリーに連れてってもらうことにした。
「ねえ〜、もう入ろうよ〜！そんなにフードで隠してたら流石にバレないからさー！！」
『い、いや…あともう少し待って…！』
「そのもう少しはそれで6回目なんだけど？？」
『うっ…』
まあ確かに…こんだけ猫耳と尻尾を執念に隠していたらバレないだろうし、何より猫耳をずっと押さえつけていたため流石にもう痛い。
私は痺れを切らし、広間の扉をゆっく〜り開ける。
殆どの人はもう朝食を食べており、私達に気付く人は居なかった。
朝食の入ったトレイを手に取り、トレイシーを盾にしながら、気配を消して一番端っこの席に座ろうと歩いていく。
しかし途中でトレイシーが一等航海士のホセさんやマジシャンのセルヴェさんに呼ばれてしまったので、一人で食べることになってしまった。どうやら珈琲を作る機械の調子が悪いらしい。
私は限界までフードを深くかぶり、もそもそと朝食を食べていく。
どうか、どうか誰にも気付かれませんように…！！
そして誰も私の近くに座りませんように…！！！
「よぉ、随分小さくなりながら食べてるんだな。」
私の横にカタンとトレイを置く音がし、それと同時にあの嫌味ったらしい笑顔が私の顔を覗いてくる。
あ、フラグ回収。
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カシューナッツ炒め(プロフ) - うぉううぉう…めっちゃ面白いですね！！続き楽しみにしてます！！ですが嫌われてる要素が少ないと思います！嫌われストーリーという設定や夢主設定等はめちゃめちゃいいのにそれがもったいないと思います！！応援してます！ (2021年8月24日 0時) (
レス) id: ea7d5bd598 (このIDを非表示/違反報告)
柏木美琴(プロフ) - 小説自体はとても面白いです。だけどイラストが足枷となってしまってかこれ以上読むことが出来ません。ごめんなさい (2021年1月11日 9時) (レス) id: 12d89760b5 (このIDを非表示/違反報告)
柏木美琴(プロフ) - イラストを載せるのはいいと思うんですが、私はイラスト載せられるとイメージがイラストに定着してしまうので見たい人だけ見れるようにして欲しいです。 (2021年1月11日 9時) (レス) id: 12d89760b5 (このIDを非表示/違反報告)
柏木美琴(プロフ) - ウィリアムくんまさかの左右w (2021年1月11日 9時) (レス) id: 12d89760b5 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠いろ(プロフ) - かりんさん» 関係設定を評価してくださるのは本当に嬉しいです！！Twitterフォロー？！もうめちゃくちゃ嬉しいですぅぅ…！！ありがとうございますっ！！ (2020年4月17日 20時) (レス) id: c3dcbab85a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠いろ | 作成日時：2020年3月31日 18時
