３ ページ5
橙side
目を覚ますと…白い天井で、すぐにそこが病院だということが分かった。それと同時に、みんなが心配そうに俺の顔を覗いている。
翔「康二！大丈夫か？」
「…ｯｺｸ」
ラ「よかったー」
目「もう、、心配したんだからね。」
「心配かけてごめんな」
すると先生が来た。少し顔を曇らせていた。
先「向井さん、少しお話があります。よろしいですか？」
「……はい」
メンバーには、病室から出てもらった。
2人きりになると先生が口を開いた。
先「向井さんは、心臓病でした……」
「えっ…………」
先「今は落ち着いていますが、この先どうなるかわか りません。このまま何もせず過ごしていればどんどん症状は悪化していくでしょう…。しかし、移植をすれば、治る可能性が高くなります。」
「仕事は、、仕事はできるんですか？」
先「少し厳しいかと…、このまま仕事を続ければ症状は悪化していく一方です。しかし、入院して移植をすれば可能性はあります。少し時間を上げますのでじっくりお考え下さい。」
「分かりました…
でも、メンバーには言わないでください。
自分で伝えるんで……」
先「分かりました。では、失礼します。」
正直実感がわかんかった。一瞬で頭が真っ白になっていた。でも不思議と落ち着いていた。
？「…じっ、……うじっ、康二!!」
気がつくとメンバーがいて俺を不思議そうに見ていた。ぼーっとしていたらしい。
翔「康二、、、大丈夫か？」
「…っ、大丈夫！」
正直、ずっと悩んでいた。話していいのだろうか、迷惑じゃないだろうか、みんなが離れていかないか、ずっとずっと悩んで悩んで、決めた！
みんなに全て話そう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真奈美 - 続き楽しみにしています。 (2020年4月27日 15時) (
レス) id: 807dbb2c2c (このIDを非表示/違反報告)
しぐ - 初めてならまず、ルールの確認をするのが普通です。ルールを確認しないまま作品を作ることはやめてください。ルールを守っている人、一番はこの作品のモデルの方々に失礼です。 (2020年4月5日 13時) (レス) id: 8c088ed24b (このIDを非表示/違反報告)
あめめ - オリジナルフラグを外さないと、正当な評価がされませんよ。違反ですので、オリジナルフラグを外して下さいね。 (2020年4月5日 13時) (レス) id: c283a9fbdc (このIDを非表示/違反報告)
ひらめ - オリジナルフラグはずした方がいいですよー (2020年4月4日 20時) (レス) id: 579ffd5296 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あや | 作成日時：2020年4月4日 4時
