episode:3 ページ3
今までで新記録のタイムで戻ってきたオフィス急いで自分のデスクの上を見れば閉じられた手帳がある。
ちょうど昼時で外に食べに行く人や社食に行く人が多くオフィスには人がいなかった。
ほっと息をつく。そしてそれを今度こそ胸ポケットにしまい込んだ。
「橋本先輩」
『うひゃっ！？』
背後からした声に思わず驚き変な声を上げてしまう。振り返ればそこには彼がおり少し申し訳なさそうな顔をしていた。
推しにそんな顔をさせてしまったことが申し訳なくむしろ謝りたいのはこちらだ。心の中で土下座を決め込む。
「驚かせてしまってすみません」
『いやいやいや、こちらこそ変な声を上げてしまって申し訳ない』
『えっと、何か用です、よね？』
「その、プロジェクトのことで少し打ち合わせをしたいんですけど今日大丈夫ですか？」
さっと頭の中で今日の予定を思い浮かべるが特段何も無かったので『大丈夫ですよ』と答える。
唯一気になることといえば推しと1対1でお話をするという奇跡的な体験をすることによって無事明日を迎えられるだろうかということぐらいだ。
『どこの会議室も今日は使ってないはずですから17時にこの階の会議室でいいですか？』
「大丈夫です、わざわざお時間取らせてすみません」
『大きなプロジェクトですから話し合いも必要ですしむしろお声掛けいただけて助かりました』
他愛ない会話をして彼と別れる。
あぁこんなに供給過多でいいのだろうか、私もしかして明日死ぬ？なんて考えながら1人出遅れたお昼を食べるために外へと向かった。
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人外人間白乃雫(プロフ) - shpくんと夢主ちゃん尊…尊すぎて貧血(>´^`<)(？) (3月13日 9時) (
レス) @page12 id: 4a8cb482e0 (このIDを非表示/違反報告)
シュナ - ショッピ君のせーんぱいは反則やな。(確定ちゃいます?)この作品に感謝を。 (2019年12月8日 13時) (レス) id: e68f489c1a (このIDを非表示/違反報告)
mind - はぇ〜〜〜〜〜ショッピくんずるいわ〜。こんなにかっこいいなんて聞いてませんわ〜 (2019年9月7日 3時) (レス) id: 63cda1f554 (このIDを非表示/違反報告)
みかげ(プロフ) - え、めっちゃ好きです。ショッピくんかっこよすぎですよぉぉぉ…！こんな素晴らしい作品を書いていただいてありがとうオリゴ糖でございますぅぅぅ！(土下座) (2019年9月5日 22時) (レス) id: 7b0029aa38 (このIDを非表示/違反報告)
はるも - ふ、不意打ちキスはダメだよぉ…。反則だよぉ…。 (2019年9月4日 4時) (レス) id: 6896b2bbfd (このIDを非表示/違反報告)
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