時枝「話は聞いてください」 ページ2
No side
今日はボーダーの正式入隊日。Aはそれに参加していた。
忍田「ボーダー本部長の忍田真史だ。君たちの入隊を歓迎する。」
ふわぁ〜と大きな欠伸をしながら聞いているA。
A(しののんが挨拶してる〜！ウケる〜)そう呑気なことを考えていると、いつの間にかあたりの人達が居なくなっていた。
Aは周りをキョロキョロしていると、
時枝「Aさん。アタッカーは嵐山さんのとこですよ」
『おー！時枝くん？だっけ？ありがと！！』
時枝(あの人、説明聞いてなかったでしょ、、、)
嵐山「改めてアタッカー組とガンナー組を担当する嵐山隊の嵐山准だ。まずは入隊おめでとう！」
嵐山(Aさんだ)
パチッと嵐山と目が合った。Aはやっぱり人気なんだな〜と呑気なことを思っている。
嵐山「忍田本部長もさっき言っていたが、、、」
A(さっき言ってたっけ、、？あ〜、なんかお腹すいてきたな！)
またまた話を聞いていないA。
A(え、なんかみんな手の甲見だしたんだけど、、、なんかついてるか？)
手の甲を見てみると、緑色で数字が書いてあった。
A(なんだこれ？)
孤月：2900
A(へぇ〜、これが)
ぞろぞろと嵐山に続いてみんなが歩いていく。
A(とりあえずついて行くか)
〜〜〜〜
嵐山「さあ！到着だ！まず最初の訓練は対ネイバー戦闘訓練だ。
〜〜
トリオンぎれはない。怪我もないから思いっきり戦ってくれ！！」
A(へぇ〜、楽しそうだな！)
ーーーーーー
空閑の入隊時期の前です。
『これが私の実力ってもんよ！！』→←『あだ名？そんなの第一人称だよ』
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作者名：幻蒼影 | 作成日時：2023年11月24日 21時
