『100の方が良くない〜？』 ページ36
No side
『これで終わり？』
忍田「あぁ、あとは結果だけだが、」
トリオン量の計測が終わり、結果を待っていた。すると、
鬼怒田「なっ！」
鬼怒田「何だこの数値は？！」
忍田/影浦「「！！」」
そこに書かれていたのは、31の数字が。
『えー、なんか低くなーい？』
鬼怒田「バカモン！！これが低いわけあるか！！」
『え？100がいいんじゃないの？』
鬼怒田「100はバケモンじゃ！」
忍田「普通は4〜6、10あればトップクラスなんだが、、初めて見たな、、、」
鬼怒田「お前、ボーダーに入れ！お前のトリオン量は力になる！」
と、鬼怒田が言った。
影浦「、ダメだ」
鬼怒田「なにぃ！貴様、このトリオン量を見てわからんのか？！ボーダーに入れば、色々と楽になる！それに入らなければネイバーに狙われることになるぞ！」
影浦「チッ、、ネイバーには狙わさせねぇし、、ダメだ」
鬼怒田「貴様〜！」
忍田「まぁまぁ鬼怒田さんも落ち着いてください。ボーダーに入隊するかは彼女自身が決めることです」
『、、チビ助も落ち着け、、、』
忍田「少し待ってあげてください」
鬼怒田「ぐぬぬ、、分かった」
鬼怒田はそういい、仕事に戻った。じゃあ、私もそろそろ戻ると言い、忍田も戻った。
Aと影浦の二人きりになった。Aは少し気まづそうだった。
すると、2人の元に水上、村上、穂刈、当真が来た。
村上「どうでした？トリオンの量」
『うん、、31だったよ！』
穂刈「わぁお、まじか」
水上「えぐいな」
当真「うわ、まじかよー。これでスナイパーになってアイビスとか撃ったらえぐい事になるぞ〜」
水上「あ、ボーダー入るんすか？」
『、、、私は入りt』
影浦「ダメだ」
Aが入りたいというところで影浦が食い気味にダメだと言った。
『なんでよ！さっきも言ってただったけど！』
影浦「ダメなもんはダメだ！！」
4人は突然始まったふたりの喧嘩？に驚いていた。
『私のトリオン量があれば色々助かるって！それに私も強くなりたいし！』
影浦「あﾞ？お前が強くなる必要はねぇだろ？！」
『なんでよ！』
影浦「何でもだ！」
『どうするかは私が決めろってしののんが言ってたでしょ？！だから私は入るよ。ボーダーに』
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作者名：幻蒼影 | 作成日時：2023年10月8日 21時
