影浦「下手くそ笑」 ページ35
No side
影浦「こいつ泊めるからな」
影母「えぇ、もちろん」
『ありがとうございます！』
影母「お好み焼き、食べなさい」
『はい！！』
相手いるテーブルに座った。
『、懐かしいや』
影浦「、、、てめぇ、下手くそだったもんな笑」
『今はもう上手にできるし！！』
影浦「どうだか笑」
Aは一人暮らしなため、料理はできる。だが、お好み焼きをひっくり返すのだけはなぜは超がつくぼどの下手くそだった。
お好み焼きの元となるものが届いた。あとは焼くだけだが、
『見ててよ、！』
ﾍﾞﾁｬ
『、、、、』
影浦「フッ、」
『あ〜！今馬鹿にしたでしょ！』
影浦「全然下手くそじゃねぇか笑」
『もっかい！』
Aは何回もやった。が、ひとつも綺麗にはできなかった。
『、、、、』ﾁｰﾝ
影浦「綺麗に全部下手くそだな」
影浦が焼いた1枚のお好み焼きはAの作ったやつより全然綺麗にできていた。
『クッ！なんでだよ〜』
影浦「おい、半分だ」
『うん、ありがと〜』
こうして、お好み焼きは全部食べた。影浦がほとんどAの失敗したやつを食べた。
ーーーーーーーー
いつの間にか結構時間が経っていた。影浦家族と久しぶりに会ったため、沢山お話をしていた。
今は、影浦と二人で話していた。
『それにしても、チビ助、、私よりでかくなるとは何事だ！』
影浦「へっ！Aの方がチビ助だな笑」←177cm
『、、くっそっー！！！』
影浦は昔Aによくやって貰っていた頭なでなでをAにした。
ﾜｼｬﾜｼｬ
『うわっ！』
『ちょっと！髪の毛ボサボサになr』
Aはいつの間にか影浦に抱きしめられていた。再開した時のように優しく大事なものを抱きしめるように。
影浦「、、良かった。」
『、え？？』
影浦「なんでもねぇよ、、、早く寝るぞ」
『え〜！気になる！！』
影浦「うるせぇぞ！近所迷惑だ！」
この日、2人は一緒に寝た。
ーーーーーーーー
次の日、Aはトリオンの量を測りに来ていた。もちろん、番犬(影浦雅人)も一緒に。
『しののーん！測りに来たー！』
忍田「おう、早かったな」
『いやぁ、早起きなもんで！』
影浦「嘘だろ、さっきまで寝てただろ」
『コラっ！』
鬼怒田「じゃあ、測るぞ」
『はーい！』
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作者名：幻蒼影 | 作成日時：2023年10月8日 21時
