No,5 ページ7
振り返ってこっちを見た。
容姿は黒に近い、灰色の髪色。ロングを束にして結んでる。
赤黒い色、目つきが悪い。でも、僕に向かって優しい顔をしていた。
会長?「君がA君かな?」
A「はい」
会長?「僕は生徒会、会長の一ノ瀬 雅だ」(イチノセ ミヤビ)
A「はい」
雅「お茶を持ってくるから、ソファで座って待ってるといい」
そう言って、
ソファまで、姫抱きで運ばれた。
A「会長以外は、今は居ないのか……」
ガチャ
?「たっだいまー!早いね、今日のハニーは!」
明るい黄色の髪色で赤目の人がこっちにやって来た。
誰だ?
?「今日のハニーはテンション低め〜?」
まじで誰だ。
僕に話しかけてるのか?
A「あ、あの」
?「声がかわい〜!パートナーにしたいぐらい」
誰なんだ、この人。
?「ん?君オメガちゃん?」
なんでバレたんだよ、
発 情 期じゃないから、匂いもしないはずなのに。
?「君まだ来てないんだ〜」
発 情 期の事か?
?「じゃあ、いただきまーす。細いね〜」
僕を押し倒して、手を拘束してきた。
A「やめてください、そしてどいてください」
?「え〜?嫌なら足で蹴ればいいじゃん」
それが出来ないから言ってるんだけど。
?「まずは制服脱ごうか〜」
A「ちょっ、本当にやめてください」
ガチャ
雅「おい、客に何してる?」
?「え〜っ!客なの?ごめんね〜」
A「手のやつ取ってください」
雅「ごめんね、手怪我してない?」
跡ついてる。
A「跡ついてますけど、すぐに消えると思うんで、大丈夫です」
というか、この人誰。
?「ごめんね〜、美味しそうだったから」
雅「こいつは、これでも副会長のいがらし 蓮だ」(イガラシ レン)
A「……はい」
蓮「およよっ!?泣かないで!」
泣かないで?別に泣いてなんか……目から水が。
雅「大丈夫かい?自分の気持ちに嘘はつかない方がいいよ」
嘘?何も嘘なんかついて無い。
A「……帰ります」
バタン
蓮「帰っちゃった。ネクタイとカバンとカーディガン、忘れてるし」
雅「さっさと追いかけるぞ、オメガがシャツで歩いてたら襲われるだろ」
蓮「はいはい」
なんで、
シャツとズボンで出てきてしまったんだ。
【小説の中の季節は冬です】
寒い、屋上行こ。
感覚で屋上に来たら、
中庭の自動販売機がある所に着いた。
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アルル - 氷狐さん» ま、マジですかww良いですよね〜高尾山、登りやすい!って私何語ってんだ‥‥ (2018年4月24日 20時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 高尾山知ってるwww遠足で行くかもww (2018年4月24日 20時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 良いですね♪今度やってみます(*゚▽゚*) (2018年4月7日 16時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
すとぷりのころちゃんが好きな僕(プロフ) - アルルさん» そうですな…(´`*)ウフ 番外編…お花見とか…? (2018年4月7日 15時) (レス) id: e145b0bf95 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - すとぷりのころちゃんが好きな僕さん» 気が合いますね…(・-・*)ヌフフ♪ 番外編のリクエストとか、ありますか?あったら教えて欲しいです……壁|ョ。・`ω・。) (2018年4月7日 15時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルル・エリ | 作成日時:2018年3月28日 21時