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41話 ページ18

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目が覚めたら、
会社の救護室にいて。





「A、大丈夫か?」









横には心配そうに私を見つめる太輔。





「撮影中にAが倒れたって聞いてびっくりした。」





本調子じゃないのに、無理してたせいか
みんなの前で倒れてしまったらしい。




外をみたらもう真っ暗で





「本当にごめんね。ずっと太輔が傍にいてくれたの?」








「………あー。うん、この後仕事なかったから。」





って言う太輔。





皆に迷惑かけたくなかったのに、

結局迷惑ばかりかけて




そんな自分が情けなくて仕方なかった。

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作者名:Tya | 作成日時:2024年3月29日 0時

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