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藤ヶ谷side 7 ページ48
2人で悪さして怒られる時は、いつも一緒で、
怒られてるのにまたAが笑わせてくるから、
それでまた怒られて。
そんなバカみたいなことばっかしてた俺らだけど、
大人になるにつれて、将来の真剣な話もするようになって。
芸能活動を始めた時も、
「太輔の夢、いつまでも1番に応援してる。」
なんて柄にもなく真面目に言うAに何度も救われた。
中学を卒業して、高校も離れて、
しばらく会ってなかったけど、
やっぱり何か辛いことがあったら
1番に浮かぶのはAの顔で。
久しぶりにAの家に来てしまった。
そんな寒い冬に出会ったのが、麗奈。
高2の冬、俺たちは出会った。
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作者名:Tya | 作成日時:2024年3月19日 21時