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６話【リンネ・サラ】 ページ7
…あり、ここどこや？
何か知らん天井と知らん壁、それに
よく分からん飾りがついたベッド。
どこやねんっ☆
いや俺の部屋はゲーミングＰCと
かったい布団と…
sa「いやどこやねんホンマ…」
何か…変やな、髪短いんは同じやけど。
鏡…あ、あったやん。
sa「…はえ…これ俺ちゃうよな…」
えー…これあれや、友達にもらった乙女ゲーの。
何やっけな、しんぺい神？の婚約者やろ？
いやー確かめっちゃおしとやかな口調しとったよね？
大違いだよね？
詰みでは？？俺と真逆…
？「お嬢様」
sa「ヒャイッッ!?」
あーもうオワタあ…
だってさ、びっくりしたんやもんな？
しゃーないやんな!?なあ!!
？「い…いかが致しましたかお嬢様？」
sa「あら、取り乱しましたわね…申し訳ございません」
えー俺プロじゃね？
演技力カンストしてね???
sa「すいません…」
確かミツユちゃんよな…えー美人。
付き合お？ねえねえ(オイ)
ﾐﾂ「では、朝食へご出席致しましょう！」
sa「はい。」
んっだよ…ミツユちゃんと遊んでたかった！
このかわいいかわいいメイドさんと！
遊んでたかったよ!!!
ﾐﾂ「ちなみに、今日は婚約者のしんぺい神様もいらっしゃっていますよ。」
sa「そりを早く言ってくりよ。」←
いや推しが居るんなら一刻も早く行くわ。
そして俺は食堂へ向かった。
続く (更新停止中)
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