本能的なアイは如何？【反応集】【○○系男子】

アイス落としてみた〈request〉 ページ20

〜犬系彼氏〜
「だ、大丈夫ですか？お洋服汚れてないですか？」
あなたがうっかりアイスを落としてしまうと心配そうな顔で尋ねてくれる
『大丈夫だよ』とあなたが答えれば
「それは良かったです｣と微笑んで
「あの、苺味で良ければ僕の半分こしませんか？」
優しく気遣ってくれる

〜猫系彼氏〜
「……あげないからな」
あなたがアイスを落としてしまったのを見るなり真顔で自分のアイスあげない宣言をしだす
『別に狙ってないし！』とあなたが言うと
「あっそ」と素っ気なく返事をするけれど
なんだかんだあなたの口にアイスを運んでくれる
『くれないんじゃなかったの？』
「……手が滑ったんだよ」

〜兎系彼氏〜
「はい、アーン」
あなたがアイスを落としてショックを受けているとなんの躊躇いもなく自分のアイスをあなたにくれる
「美味しい？」
『うん』
「じゃあ全部食べていいよ。僕はAが美味しいならそれが一番幸せだから」
優しさと愛に溢れた彼氏

〜狐系彼氏〜
「?!す、すみませんそんなつもりじゃ……」
あなたがアイスを持っていてもお構い無しに
いつも通りイタズラをしかけてきた彼
彼のイタズラに驚いてあなたがアイスを落とすと
珍しく狼狽えながら謝ってきます
「あ、あの……アイスは弁償します。本当に申し訳ありませんでした」
『別に怒ってないよ』とあなたが言ってあげると
「ん」とあなたを後ろから強く抱き締めてあなたの首元に顔を埋める
「Aさん好きです」
だからあなたには嫌われたくない、と小さく囁く
実はあなたを何より想っていると分かった瞬間

〜狼系彼氏〜
「……ほら」
あなたがアイスを落としてしまったのを見るなり
急いで近くの店で同じ味のアイスを買ってきてくれる
『ありがとう』とあなたが笑顔で言うと
「……ん。気を付けろ」
「どういたしまして」と笑顔で返したいけれどやっぱり素直になれない

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