最強女子！現る… ページ31
次の日。
出社すると、職員がザワザワしてた。
ここの職場はイケメン揃いでパートのおば様達もメイクはしっかり！ホスト通いか！！と…突っ込みたくなるとこばかり…。
その分に関しては免疫は付いてた。
普段イケメン達に親しまれてる私をおば様達は目の敵にしてた。
それが……
「三谷さん♡これからは仲良くしましょうね♡」と…私に近寄ってくる。
ん？？と思いつつも事務所を開けると…
「やだー♡二宮さんって面白い方なんですね♡」
語尾に明らかにハートマークが付いてる声が響く。
櫻井「おっ。三谷。おはよう」
「…おはようございます」
櫻井「紹介する。俺の妹の紗穂。今日からここに世話になるから」
「…初めまして」
紗穂「初めまして♡お噂は兄から聞いてます♡」
「…ほとんど作り話だと思って下さい」
櫻井「おい！それは上司に対して失礼だぞ！」
「…そうですか？」
紗穂「すごい綺麗な方で良かったです♡兄が好きになった人って…気になってたから」
櫻井「っ！ばか！その話ここですんな！」
「……」おい…終わった話で照れてどうすんだよ！！
櫻井「あー、それと。紗穂の教育係はニノに頼んでるから」
「そうですか…」
さっきから一言も喋ってない二宮。
櫻井「三谷は松本よろしくな？」
「はい」
櫻井さんの妹さん。
そりゃ…可愛い。
可愛いというか…完璧な女のコ。
通りでおば様達が急に私の味方に付いたんだ。
松本「おはよう」
「…おはよう」
ぼーっとしてたらいきなりイケメンが目の前に現れてびびる……。
松本「何かあった？」
「可愛子ちゃん…」
松本「ん？」
首をかしげるイケメンにどきっとする。
「潤と…同期になるのかな？今日から来た職員。櫻井さんの妹さん」
松本「…ふーん？」
潤は興味なさそうに私にコーヒーを淹れてくれる。
昔から優しかった。
松本「今日さ？夜、予定ある？」
「ある訳ないよね？」
松本「あはは！じゃ、飯いかない？」
最強女子！…が現れて…
最強イケメンが、現れて……
私と二宮は、
少し距離が遠くなった…気がした。
すれ違い…嫉妬…色んな感情がぶつかり合う。→←オフィスラブは…難しい
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yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
