モテ期到来？！どうする？？ ページ17
とりあえず櫻井さんの腕からすり抜ける。
「ははっ…みんなどうしたの？って言うか私で掛けても面白くもないでしょ？」
二宮「は？掛け？」
「そうじゃなきゃいきなり告白大会なんてしないよね？普通3人も同じ日に…なんてありえないでしょ」
櫻井「…はぁ。掛けだと思ってんの？」
「普通…そう思いますけど？」
二宮「お前さ？掛けで告白しても何もなんないでしょ…」
「貴方達だったら、ありえる」
櫻井「…ゆみちゃん。今までどんなオトコ好きになってきたの？」
櫻井さんが大きなため息をつく…
二宮「翔ちゃん！それは俺に対して皮肉にしか聞こえない！」
「と、にかく！戻ろ！相葉さんも西村さんも待ってるし！」
二宮「俺は本気だからな！掛けとかでお前を好きになんかならないから！」
櫻井「俺だって本気ですけど？可愛い後輩をもう泣かせたくないし」
……二宮、の耳が真っ赤。
櫻井さんは相変わらず余裕の表情。
本気？
本気と書いてマジと読む。
って…冗談言ってる場合じゃないよね…。
あの夜、櫻井さんには救われた。
そして…ドキドキもした。
けど、これがなんの感情なのかは分からない。
相葉「もー！3人で何してたの！」
いたたまれなくてとにかく中に戻る。
相葉さんがキャンキャン吠えだしたけど…
ごめんなさい、今相葉さんの声は聞こえない…。
櫻井「送ってく」
イケメン上司はさり気なく私の肩を引き寄せる。
…あっ、待って？そう言えば櫻井さんは誰かと一緒に住んでたよね？？
ペットが喋れる訳ないし……。
相葉さんは変わらずキャンキャン言ってるけど3人でタクシーに乗り私の家まで送ってくれた。
櫻井「ニノの事…揺らいでる？」
「…ありえない、ですよ。今更」
櫻井「だったら…」
エントランスまで送ってくれた櫻井さんから
抱き寄せられ…
目を閉じるのを忘れるくらいの早さで…
イケメン上司と…
唇が重なってた………。
きす…キス…Kiss。→←イケメン上司VSおバカさんイケメンVSワンコ？
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yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
