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「あ…ちょっと電話出てくるね〜」
蘭が電話で席を外し、1人になった途端
急に思い出される昨日の出来事。
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初めてでよく分からなかったけど
全く経験のない私のために
本当に優しくしてくれたんだね…
みっくん…ありがとう…
ただただ幸せなみっくんとの夜の余韻に
浸されている中、気がつくと横のテーブルに
男性たちのグループが座っていた。
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「なぁ…マジで…処女ってめんどいよな…」
「いや、マジそれな…俺の彼女も
まさかの処女でさ…まぁ大変だったわ…」
「そうだよな…痛い痛いってうるせぇし…」
「そうそう…んでさ、すげぇ優しくしてやっても
結局は泣かれるじゃん?」
「それそれ…!マジでやってる最中に泣かれたら
やる気失せるよな…」
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………。
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持っていたコップが小刻みに揺れ
気がつくと勝手に手が震えている。
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もしかして…私…
…みっくんに無理させてたの?
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なっつん(プロフ) - まいまいさん» 初めまして!そんなこと言って貰えるなんて光栄です。更新いつも遅いですが、これからもよろしくお願いします! (2019年11月6日 9時) (レス) id: 3f3fdb238e (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 初めまして。この作品私の大好物です!(笑)いつも更新されるのを楽しみにしてます! (2019年11月5日 1時) (レス) id: a3ff07a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なっつん | 作成日時:2019年9月27日 3時