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−みっくんside−
「A?」
風呂から上がり、髪を拭きながら
寝室に向かうとベッド前でうろうろしてる
Aがいた。
.
「へっ!?みっくん!」
俺の呼び掛けに声が裏返りビクッとするAに
自然と笑いがこみ上げてくる。
「フッ…ハハ…何ビックリしてんだよ。」
「…だって急に呼ぶから……」
ベット際のライトの横にスマホを置くと
スっと俺から遠ざかるA。
「…ん?どした?」
「…いや…邪魔かなって思って…」
必死に言い訳をするAに近づき、
そのまま静かに押し倒す。
Aの上に覆いかぶさると
途端に弱くなり顔を真っ赤にする。
.
「…やっ…そんなに見ないで……」
「何で?」
「だって恥ずかしいもん…」
「俺はAの恥ずかしがる姿好きだけど?」
顔を近づけ、そう言うと
バカっと言いながら横にあった
枕で自分の顔を隠す。
「…ったく…自覚してんの?」
「へっ!?」
ビックリした様子で顔を半分だけ
枕から出し俺を見つめるA。
やべぇ…マジで理性抑えられなくなりそう…
.
「…あぁ…もうマジで優しくして
やんねぇからな!……」
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なっつん(プロフ) - まいまいさん» 初めまして!そんなこと言って貰えるなんて光栄です。更新いつも遅いですが、これからもよろしくお願いします! (2019年11月6日 9時) (レス) id: 3f3fdb238e (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 初めまして。この作品私の大好物です!(笑)いつも更新されるのを楽しみにしてます! (2019年11月5日 1時) (レス) id: a3ff07a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なっつん | 作成日時:2019年9月27日 3時