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「早く〜」
さっきから私をジロジロと見ながら
文句を言ってくるみっくん。
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「…分かってるから……」
ゆっくりタオルをとり、すぐに湯船に入ると
みっくんから背を向け距離をとる。
「…何でそんな遠いんだよ……」
「…だって……」
「一緒に入ってる意味無いじゃん…」
「……今…行くから…」
優しくおいでと呼びかけるみっくんに
ゆっくり恐る恐る近づくとあっという間に
私の体はスッポリと包まれる。
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「はぁ…落ち着く……」
みっくんはそう言うけれど
私は全然落ち着かない。
だって私の胸にみっくんの腕が
直で当たってるんだもん…
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「A…チューしたい…」
「へっ!?」
いきなりのみっくんの発言に
パッと振り向くとトロンとした目で
私を見つめる。
「ダメ?」
久々のみっくんの甘えた攻撃に
すぐやられてしまいそうになる私。
無言でみっくんの方に顔を向けると
後頭部に手を回されみっくんの顔が
近づいてくる。
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あっ…この感覚久々…
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なっつん(プロフ) - まいまいさん» 初めまして!そんなこと言って貰えるなんて光栄です。更新いつも遅いですが、これからもよろしくお願いします! (2019年11月6日 9時) (レス) id: 3f3fdb238e (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 初めまして。この作品私の大好物です!(笑)いつも更新されるのを楽しみにしてます! (2019年11月5日 1時) (レス) id: a3ff07a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なっつん | 作成日時:2019年9月27日 3時