* ページ2
.
「あ、あれだからな…
好きでそんなとこ行ったわけじゃねぇからな…」
「……じゃあ何で名刺なんか持ってるわけ?」
「それはあれだ!…その…最初は断れねぇしな…」
私の顔色を伺いながら言い訳をするみっくんに
どんどんイライラが増してくる。
.
「…んだよ…俺が自分の意思で行ったとでも
思ってんの!?」
「何でみっくんが怒ってるの!?」
「別に怒ってねぇし……」
「怒ってるじゃん!!」
「…お前が信じねぇからだろ!?」
「じゃあ何で隠そうとしたの!?」
何か隠さなきゃいけない理由があったから
隠したんでしょ??
何も無かったらそんな焦ることなんかないじゃん!
.
「…ったく…だから嫌だったんだよ……」
「へっ?」
私の手から上着をとると
はぁーとため息をつきながら
上着をハンガーにかけるみっくん。
「…言ったら言ったでそうやってすぐ怒るだろ?」
「そんなの分かんないじゃん!」
891人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっつん(プロフ) - まいまいさん» 初めまして!そんなこと言って貰えるなんて光栄です。更新いつも遅いですが、これからもよろしくお願いします! (2019年11月6日 9時) (レス) id: 3f3fdb238e (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 初めまして。この作品私の大好物です!(笑)いつも更新されるのを楽しみにしてます! (2019年11月5日 1時) (レス) id: a3ff07a45d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なっつん | 作成日時:2019年9月27日 3時