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「どうしたの?」






いきなり甘えてくるとみっくんにそう聞くと…






「Aからキスして?」






私の耳元でそう言ってくるみっくん。






「え…何で…」


「だって…いつも俺からじゃん?してよ…」


「やだよ…」


「何で?キスするのいや?」


「じゃなくて……恥ずかしいもん…」


「いいじゃんいいじゃん…して?」






後ろを振り返ると
みっくんは口を尖らせて待っていた。






「じゃ…じゃあ目瞑って?」


「分かった。」






私の言う通り目を閉じてくれたみっくんの肩に
手を置きゆっくりゆっくり触れるか触れないか
ぐらいのキスをした。





「……したよ…」






恥ずかしさのあまり、下を向き
みっくんの目を見ずにそう言った。





「ったく…こういうのできねぇのかよ…」


「え?」





私が上を向くと同時に
みっくんは私の頬に手を当て
少し乱暴にキスをしてきた。







「ん…はぁ…みっ…くん…」








苦しくなり、離れようとすると
逃がすまいと私の頭を抱え込んで
少しの隙間から舌をねじ込み
どんどん激しくなるみっくん。







「や…はぁ…ん…」







息ができなくなりみっくんの胸を
バシバシ叩くとやっとキスから解放された。






「ちょ…いてぇよ…」


「はぁ…はぁ…」


「ほら、続きやんぞ…」


「ま、待って…ここ玉森くんのベットだから…」


「大丈夫…あいつから許可貰ってから…」

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とも(プロフ) - ボードに返事しました! (2019年7月16日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん(プロフ) - ともさん» 大丈夫ですよ〜! (2019年7月15日 1時) (レス) id: 3f3fdb238e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ボードに送っても大丈夫ですか? (2019年7月13日 21時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん(プロフ) - ともさん» 大丈夫ですよ!もう少し詳細もらってもいいですか? (2019年7月13日 21時) (レス) id: 3f3fdb238e (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ニカ北の病気の話でも大丈夫ですか? (2019年7月13日 19時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なっつん | 作成日時:2019年5月18日 0時

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