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" Aの初めて…俺が貰っていい？ "
優しくそう聞いてくれたみっくんに
私は無言で頷いた。
するとみっくんは私の頭に手を添え、
優しくキスをしてくれた。
「…ん…はぁ…ん……」
「…ん…A…」
余裕がないのか、
どんどん激しくなってくるみっくん。
と同時に私をベッドの上に押し倒し
私の視界にはみっくんと天井だけになった。
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しばらくキスをしてから
唇を離したみっくんと至近距離で目が合い
急に恥ずかしくなってくる。
そんな私に優しく微笑むと、みっくんは
私の浴衣の紐に手をかけ器用にほどいていく。
そんな手つきでさえかっこいいと思ってしまう私。
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「…ね…みっくん…電気…」
「……ん？」
「…電気消して……」
今からキス以上のことをすると思うと
それだけでも心臓が爆発しそうなのに
こんなに明るい中するのは絶対無理……
「…何で？…消したらAの感じてる顔見れないじゃん…」
か…感じてる！？
軽々しく何てこと言うの！！
こうなったら…
「…ね…お願いみっくん…」
女子お得意の上目遣いでそうお願いすると…
「…ったく…しょうがねぇな…
じゃあこっちだけつけとくわ…」
そう言ってベッドの横の電気だけをつけ
その他の電気はすべて消してくれた。
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そして再び、私の上に乗ると
ほどきかけてた浴衣の紐をほどき
私は下着姿になった。
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作者名：なっつん | 作成日時：2019年4月20日 15時
