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○41(みっくんside) ページ41

−みっくんside−








だいぶ慣らしたところで俺は…









「………いい?」





Aの目を見て、そう言うと
うるんだ目で頷くA。









そして…
俺はAを抱きしめ、





「…痛かったらすぐに言えよ……」





そう言った。









.









少し怖がってたAの手を握り
ゆっくり少しずつ入れると
やはり痛そうな顔をする。







初めてだもんな…


痛いよな…







けれど、決して痛いとは言わないAに
急に愛おしさを感じ、俺は夢中でAにキスをした。








.








.









「A…全部入ったよ……」






そう言うと、少し痛い顔をしながらも微笑むA。






「…ゆっくり動かすから……」







俺は再びAの手を握り、ゆっくり動かし始めた。








「……ん…んぁ…やっ…」



「…大丈夫?」








動かす度、甘い声を出すA。
俺に感じてくれてると思うと
すげぇ嬉しくなり、
つい激しくなってしまいそうになる。








.









「…ん…みっ…みっくん……」


「…ん?」


「…好き……」


「…俺もだよ…」









それから俺たちは本能のままに
お互いを求め合った。

○42→←○40(みっくんside)



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作者名:なっつん | 作成日時:2019年4月20日 15時

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