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5話 ページ6





「国愛〜席つけー」



『あ、はぁい』




僕の席は一番後ろの窓際の席
ふむ、特等席ってやつだねぇ



『ねぇ、朔間ぁ〜教科書見して?』


凛月「は?嫌だけど」




あらら、完璧に敵視されちゃったなぁ

そんなに俺の事気に食わないの?




衣更「おい凛月、国愛は今日から来たんだぞ?専門教科の教科書なんか持ってるわけないだろ?見せてやれよ」



凛月「……ま〜くんはコイツの味方なの?(ムスッ」



衣更「は、はぁ!?味方も何も国愛困ってんだろ?」




凛月「さっきから国愛国愛って……ま〜くんの馬鹿俺もうサボる」




そう言うと、朔間はそのまま教室から出ていった



『ぇ、ぁ…ちょっ』



衣更「ほっとけ、アイツの授業サボリはいつもの事だから」



いつもの事かも知れないけど…あれは流石に




『嫉妬でしょ…(ボソッ』




衣更「…?なんか言ったか?」



『あは、衣更は鈍感さんだねぇ…フフ、可愛い』




衣更「ハィッ!?///」



(((なんだあの悩殺スマイル…)))




『あれ?顔赤いけど……大丈夫?』


衣更「だ…大丈夫デス」





あーあ、まぁたオチちゃったねぇ

衣更はホントにわかりやすいなぁ





衣更(アイツは男…アイツは男…!!!!)

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桜華 - 更新待ってます。 (2019年1月15日 19時) (レス) id: 72420d0447 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こしあん | 作成日時:2018年6月3日 22時

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