貴方がそんな最低な人だと思わなかった。だから、私も貴方の最低な人になります２【おそ松さん】【浮気】

うさぎの仮面の正体２ ページ11

『カ……カラ松君が……うさぎの仮面なの？』

カ「はぁ、バレちゃったか……

そうだよ。俺がうさぎの仮面。」

え？え？なんで？

『え？カラ松君……いたよね？』

カ「は？どこに？」

『うさぎの仮面と話してたよね？

うさぎの仮面がいる時、いたよね？』

カ「そうなのどーでも良いだろw

てかさ、本当お前ウザいんだけど…

俺が演技してたの気づかないの？」

『え、演技……？』

カ「そ。演技。ちあきの事が好きだって言うのも嘘。

ぜーんぶ演技だよ^ ^ちあき^ ^」

じゃあ私は…

『ト、トト子ちゃん！！！

あれ？トト子ちゃん！？』

カ「トト子ならさっき出てったよ？

もう、役目は終わったからね。」

役目……

カ「あいつももう潮時だな。」

潮時？なんの？

『潮…時？』

カ「そ。潮時。もう必要ないって事。」

『トト子ちゃんに何をするの！？！』

カ「何もしないけど……？

俺の本当の好きな人だし。

俺とトト子は、結ばれる運命なんだよ。

トト子と近づくためにちあきに近づきました」


『そっか……そうだったんだ……』

カ「そ。そうだったんだよちあき。

だからさ、お願い。死んで。」

『は？なんで死ななちゃいけないの？』

カ「俺とトト子のぉー邪魔者だから〜

だからさ、死んでね。ちあき♡」

『嫌……嫌………いやぁぁぁぁぁ！！！』






私の意識はどんどん薄れていく。









？「そこまでだ！！！！！」









？「ちあき……

ちあき！！！！！！！！」

最後に貴方の顔を見れてよかったよ。。。

私はこれで死ぬんだな……

本当に貴方を好きでよかった。

これからも大好きです。

私の意識はほとんどない状態に陥った。









？「お前………ふざけるなよ……

お前の幸せのために……

俺の大事な人を……こんな目に合わせて……

ふざけるな！！！」

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