貴方がそんな最低な人だとは思わなかった。だから、私も貴方の最低な人になります。【おそ松さん】

地獄に堕とす。 ページ9

目が離せなくなる………

私から！？

『えっと………

カラ松君、どっか打った？』

カ「いや、どこも打ってないが？

どうした？」

私の聞き間違いかな……？

『ううん。なんでもないよ

そろそろ行こっか。』

カ「そうだな。行くか。」

『うん。行こっ』

カ「ちあき」

『ん？なにー？』

チュウ。

！？！？

えっ！？

『カラ松君………？』

カラ松君は、誰かを睨むように

目つきが変わった。

カラ松君の目線の先には、誰かいるの？









〜帰り道〜


『カラ松君……

さっきは、どうかしたの…？』

カ「いや、ちょっとな。

なぁ、ちあき…」

『なに？』

カ「おそ松の事、最低な人だと思ってる？」

『うん。私の中で一番最低な人。

あんな人を好きになってたのがバカみたいでさ。

だからね、昨日泣いたの。

あんな最低な人を好きになって……

こんな気持ちになって……

ほんっとバカみたい。』

カ「おそ松の事、嫌い？」

『嫌い…………

今は、好きじゃない。

地獄に堕ちればいいのに……』

カ「じゃあ、地獄に堕としてみるか？」

『えっ…………？』

貴方を地獄に……→←のどかな公園で。

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