3話 ページ4
夜「はザーッす…あ、Aじゃん」
サンキューな!と、言ってくれる夜久さんを
皮切りに次々と人が来る。
そして朝の自主練が始まった。
始まって15分位程経って
体育館のドアが再び開き
如「すいませぇん!ハァ…ハ…ッ遅れましたぁッ」
と言って如月さんがやって来た。
大げさすぎる呼吸に若干みんな引き気味。
黒「お、おう。なんかおつかれ。どうした?」
如「え、あ、いやぁ、そのですねぇ、おばあちゃんがぁ道に迷っててぇ、道案内頼まれちゃってぇ…」
とまた嘘をつく。
前髪もそんなに乱れてないし、急いだ痕跡はこれと言ってないし、なにより
2日連続同じウソは通用するはずない。
黒「…そうか。じゃあ次からもっと早く来れるようにはしろよー」
如「わかりましたぁ」
と、言ってこっちにむかってくる。
私はなんか言われるんじゃないか、と
少し身構える。
すると案の定
如「あれぇ?なんでドリンク作ってないのぉ?サボり?あ、もしかしてぇ愛未への嫌がらせぇ?」
いや、どうしてそうなった!?
貴「い、や、そんな訳ないよ!ごめんね、今から作りに言って来るから!」
と言って私は、ドリンクを作りに行く。
でもその時
如「チッ…そのまま帰ってこなきゃいいのに」
と、小声で如月さんが言っていたのは
多分私の気のせいではない。
。
え、怖ッ
574人がお気に入り
「ハイキュー」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃー - こんにちは。もうこのお話は更新されませんか?よかったら見ているので更新してくださったらありがたいです。 (2020年12月23日 20時) (レス) id: bb97bc99e2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - はじめまして!更新待ってます (2020年12月11日 21時) (レス) id: bb97bc99e2 (このIDを非表示/違反報告)
ykk(プロフ) - 更新嬉しいです!次も楽しみにしてます(^o^) (2020年11月20日 22時) (レス) id: c1f498bb61 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2020年10月31日 16時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 続き楽しみ待っています頑張って下さい (2020年9月27日 20時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マナーモード | 作成日時:2020年8月2日 16時