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ダイヤ4「早くしないとスパッっていっちゃうよ？良いの？」
ナイフが首に少し食い込む
はいはと「う……ぅぁ……」
MCゆたか「はいはとさん！」
ヤギ「わかった……行くからはいはとを離してあげて」
ダイヤ4「物分かりがよくって助かるよ」
ヤギさんがダイヤの目の前に行くとはいはとをポイっとかるく投げた
はいはと「ゲホッゲホッ……」
MCゆたか「大丈夫ですか！？」
ダイヤ4「ヤギさん僕の手離さないでね」
すると窓から二人とも落っこちた
アス「はぁっ！？」
落ちては居なかった……飛んでいた
ダイヤ4「大丈夫だよさぁ二人の家に帰ろっか……」
落ちた衝撃で気を失ったヤギさんを抱きかかえそのまま飛び去った
ナツ「あ！薬を投与するの忘れてた！」
アス「そうだね……」
5don「大丈夫です僕に任して下さい」
パチッと5donが指を鳴らすと……
ダイヤ4「ふァッ！？何故っ！」
ポテチ「はい拘束！」
ダイヤ4「クッソ！離せっ！」
ポテチ「なつさん！薬を！」
ナツ「わかった！」
なつさんが注射する
ダイヤ4「っ！？力が……入らない……」
ヤギ「良かった……」
犬耳はえてきたぁ……
ヤギ「ちょっと薬が抜けてしまった場合の為に一応牢屋で話してきますね」
ヤギside
ｶﾞﾁｬﾝ
昨夜作った直す為の薬を投与したあと空いてる牢屋にいれた
ダイヤ4「ヤギさんそう言う趣味あったの？」
ヤギ「無いよ……たださ……もうあの薬を飲まないで欲しいだけなの」
ダイヤ4「ヤギが作ったのに？」
ダイヤの目からは嫌悪が感じられた……
ヤギ「やめてよ！その顔で……その瞳で……私を見ないで！」
苦しくなる……良薬は口に苦しと言いながら彼に飲ませたのを思い出すじゃないか……
ダイヤ4「……っ苦しい……痛い……」
禁断症状だ……
ヤギ「ダイヤっ……」
ダイヤ4「心配しなくって良いよ……うぅ……」
ダイヤは……倒れてしまった
本当は今すぐ駆け寄って大丈夫と聞きたいのに……
檻がそれを拒む……
でも今ここで開けてしまっては行けないのだ
私の能力は作った物に何かしらの副作用がついてしまうのだ……
ダイヤの苦しむ姿は見たく無いけれどごめん……
数分してダイヤは……まるで屍みたいになった
その顔を見てただ泣いてしまった……
死んでないけど……死んだように見えて…
ダイヤ「ん……あれ？ヤギさん？」
ヤギ「良かったよダイヤぁぁあ！」
私は薬を作るのをやめれないかも知れない
…
だって助かる人が居るから
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作者名：アデッシャール37 | 作成日時：2019年12月31日 21時
