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あたしんちを出てしばらく車を走らせて着いた先は、でっかい高層マンション。
『 着いたで。
今日からここがAの家やで。』
「 でかっ 」
『 因みに部屋は最上階。
街見下ろせれてええやろ？』
「 まあね。」
『 あと俺一人暮らしやから。』
「 じゃないとあたしなんか連れてこないでしょ。」
『 あ、確かに！
まあええわ、ほな行こか。』
彼についてエレベーターで上がれば、さっと着く最上階。
ピピッとカードキーで開けてる彼は、何だか別の世界の人みたいで。
『 A？何ぼーっとしてるん？
開いたで。』
「 あ、うん。ごめん。」
玄関からしてかなり広いこの家。
当然、通されたリビングも広いわけで。
『 あ、これカードキー。』
と、手渡されたカードキー。
「ありがと。」
『 もう外明るいなあ。
今日学校どうする？ 』
「 どっかの誰かさんのせいで眠いから休む。」
『 ごめんって〜(笑)』
「 謝る気ないでしょ！」
『 あ、ばれた？
でも、今日金曜やから休んだら３連休やで？いい感じやん！！ 』
「 確かにそうだけど…。」
『 まあ、気取り直してゆっくり風呂でも入ってきたら？ 』
「 そうする。」
お風呂に案内してもらって、
紫耀が出てったの確認してから服を脱いで、お風呂に入った。
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れぃめろ(プロフ) - いつも楽しく読んでます！これからも頑張ってください！笑笑 (2016年12月4日 20時) (
レス) id: 6c9f8af92b (このIDを非表示/違反報告)
あゆか(プロフ) - とても面白かったです！これかもがんばってください！ (2016年10月13日 21時) (レス) id: 0cde067717 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん(プロフ) - はるちさん» コメントと嬉しいお言葉ありがとうございます！ (2016年10月13日 1時) (レス) id: a94194b099 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - めっちゃ面白かったです♪ (2016年10月10日 12時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーちゃん | 作成日時：2016年10月6日 22時
